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初海外一人旅!in マニラで感じた危機感

お久しぶりです。
初海外一人旅!in マニラを終えたやんです。

まず、言えることは不思議と疲れを
感じておりませんが、眠さは猛烈にあります。笑
(※実際この文章を書いた後に8時間くらい昼寝してます。笑)

個人的には、疲れというよりかは
一人旅をやり切ったことに対しての
充実感を感じていると同時に、
強く危機感を肌で感じる旅でした。

前回の記事で
「Wi-fiは繋がっているので、
現地から記事を書いたりすることも
あると思いますので、
その様子や感じたことをシェアしたいと
思います。」
と書いていたのですが書けませんでした。
申し訳ございませんでした。。。

(一応前回の記事はこちらに載せておきます。)

正直言うと、
海外旅行1日目終了時に、noteを書こうと
パソコンを開いてみたのですが、
書きたいことが押し寄せてきて、
言葉が終始まとまらない状態に
なり、ふわっとパソコンを閉じました。

今回泊まったシェラトンマニラベイの部屋
あの奥の椅子とテーブルに座って
パソコンを開いたものの書きたいことが
溢れ出して、4個くらい下書きが膨らんだところで
パソコンを閉じました。
あと、キングベットに一人は逆に
あまり寝れませんでした。(笑)

そして、同時にこうも思いました。
自分の感じたことをちゃんと伝えたい。

普段はこんなことはしないのですが
手書きで感じたことや伝えたいことを
羅列し、なぜこう感じたのかとかを
まとめていきました。

それくらい本気で
色々なことを感じた旅だったので
この記事を読んで
なにかを感じてもらえれば幸いです。

それでは、一人旅で感じたことや得たことを
綴っていきたいと思います。


今回の一人旅のテーマ
『脱・今までの自分の選択肢』

今回、「フィリピンのマニラにいく」
と周りに言った時に
ほとんどの人は、「なんでマニラなん?」
と言うこと疑問に思われました。

そして、その後に言われたのが
行くとしたら欧米とかに
行くと思ったとよく言われました。

確かに時間とお金が許すなら
それもありかなとは思っていました。

しかし、正直に言うと、
中学生の時に見たフィリピンと
社会人になってのフィリピンを
比較したかったと言うのがあります。

確かに新しいところに行くことに
よって得られるものもあるとは思いますが
この比較があると、
それ以上に得られるものが
あるのではないかという
好奇心で決めました。

まあ、こんな最もらしいことも
行く前は考えていなかったかもしれません。

白状するとしたら、めちゃくちゃ直感です。
その中で、テーマというかルールに近いのですが
『脱・今までの自分の選択肢』というものを
設けました。

今までの自分なら冒険や失敗は
極力したくないというので
今注文がタッチパネルで
注文時極力英語を使わなくていい
マウドナルドでずっとご飯を食べて
いたのだと思います。

今回マクドナルドは帰りの空港でしか
食べませんでした。

あくまでも一例ですが
そういう風に今までの自分の
選択にないようなことを
意識的に行うことで
いつもよりアクティブに活動ができました。

一つこういう風に、縛りを与えるのは
新しい発見とかに繋がるので
僕はおすすめしたいと思っています。

現地の人となるべく話したいというところも
あったので、今回なるべくGoogle翻訳も
使いませんでした。

そのせいで、ホテルのチェックインの際に
デポジットを要求されていたのですが、
全然聞き取れず、受付の人に
「はぁー。この日本人は。。。」
みたいな反応をされたときは
挫けそうになって、
秒で帰りたくなりました笑

クレジットカードか、現金か。
どっちで払うんだいということを
伝えてきていることに気づいて、
料金は、クレジットカードのポイントで
支払っているんです。

このタイミングで料金を要求するのは
デポジットだ!って思って
デポジットのことですか!?って
聞いたら「そう!デポジットとも言うわね。」
みたいな感じで伝わって
あの時は、マジで脳がフル回転していました。

こう言うところでも、
日本との違いってあるなと思っていて、
基本的に日本って海外の方に対して
どうにか正しく伝えようと
翻訳をしたりして、伝えようとしているところを
受付や、よく街中でも見ます。

しかし、そんなことはなく
英語のゴリ押しでゆっくり話すこともなく、
畳み掛けてくる感じは
確かに英語を理解できていない
僕が悪いのですが、
全然違うなと思いました。

もちろんこれは、どこもそうだとは
思いませんが、今回色んなところで
色んなことを話す機会がありましたが
多少英語を知らないと厳しいなと言う場面は
多々ございました。

今回はあまり使いませんでしたが
安心して海外旅行をしたいと思うなら
Google翻訳を使えば
ある程度コミュニケーションは
取れるんじゃないかなと思います。

このテーマで動いてきた感想としては、
自分がしなそうな選択肢を進むことで
これからの人生において自分の中で
新しい選択肢などが見えてくるように
なりました。

今まで100パーセントの選択肢
だと思っていたのですが
今回の旅を経て、
それ自分の中での100パーセントであっても
それは思い込みで実質30%くらいだよ
と言うことを教えられました。

まあ、海外でやると挫けそうになりますが
こういうときくらいしか、はっちゃけられないと
思うのでやってみてください。

当たり前の再定義

今回、「当たり前」に対しては
すごく考えさせられました。

まず大体の建物の入り口では、
荷物チェックがあります。

これは日本ではあまり見ない光景で、
イオンに入るのに荷物チェックをされるような
感覚です。

もちろんガッツリの方もいれば、
さってみるだけの方もいて
そこにばらつきは多少あります。

そんなところでも、
日本は平和ボケをしてしまっている
のかもしれないなと思いました。

また、歩いていると観光客の案内の客引きや、
子供の物乞い、タクシーに乗っていて、
信号で止まっているとドアを叩いてきて
お金や食べ物を要求してくることが多くありました。

多分、今回の短い滞在でも
30回ほどは受けているのではないでしょうか。

そんなところもあれば、
そういうモールに行けば
ユニクロとかも入っていて、
エアリズムとかを見ると
円換算をすると、2,100円くらいで
売っていて、むしろ日本より高いやんとか
思って見ていると買っていく人も
チラチラいらっしゃいました。

ここから言えるのは、
正直まだまだ経済格差は大きいです。

しかし、物価はちゃんと高いところは
高くて、色んなサイトで日本と比べて
物価は1/4くらいと書いていましたが、
それは正直ご飯くらいでしか感じ取れませんでした。

確かにフィリピンの首都と言うこともあり、
フィリピンの平均年収は48万円と比べたら
高いのかもしれません。

話を戻すと、物乞いをしている人たちを見ると
自分がやりたいことをやれている状況って
なんて贅沢な話なんだろうと思ってしまいました。

自分が向いている仕事なんて考える暇もなく、
生きるために工夫して、片言の日本語でアピールしたり、
しっかりPDCAを回してビジネスをしています。

日本で親ガチャとか言っているのが、
本当に恥ずかしいなと思ってしまいました。

そういった弱音を吐いている若い人には
是非その現状を自分の目で見に行って欲しいなと
僕は思います。

肌で感じた危機感

先ほども少し危機感っぽい話をしましたが、
本当に子供や若い人が多く、パワーがすごくあります。

特に夜の繁華街を歩いていると
正直言っちゃうと、
あまり高い建物がない歌舞伎町と
ほぼ一緒です。

地元の子供がいて、お姉さんがいて、
ところどころに欧米系の方や、
中国、韓国の方がチラホラいて
逆に、日本が東南アジア化している
と言っても過言ではありません。

タクシーに乗っても、
日本人は最近珍しいよーっていう感じで
言われて何か悲しい気持ちになりました。

この感じで行けば、
今まで出稼ぎに来ていた側から
日本人が出稼ぎに行く側に
なるのも近い将来あるなとは
思いました。

より日本人として、
どうしていくべきか。

考えれば考えるほど、
政治には思うところがありますが、
これを利用する側に回って
いくしかないなと思います。

本当に嘆いているだけだと
戦後の何もなかった頃の
弱い日本に戻ってしまい、
あの頃と違い精神も弱体化させられているので
このままだと浮上することが
できなくなってしまいます。

これが、僕の感じた危機感です。
別に、政治を批判したりしようとは
思っていません。

なんとかしてもらおうと言うよりかは、
なんとかしないとと言う意識の方が
今回の旅でより強くなりました。

そのために色々行動していきたいと
思えましたし、勉強しなければいけないと
僕は思うことができました。

皆さんがこの記事を読んで、
どう感じるかわかりません。

少しでも伝われば僕は嬉しいなと
思います。

なんか楽しかった旅行記みたいな
記事にしたかったのですが、
正直僕は素直に楽しめなかったです。

危機感の方が勝ちました。

こんなに長い文章を読んで頂き
ありがとうございます。

最後写真を載せておきます!

ほなまた!






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うらやん / yoridokoro
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