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気付きの複利で人生は好転する。
他人を変えるのはそう簡単ではない。
これはあながち間違いではないと思う。
まだ、人を変えられると思っていた頃
鉄パイプで殴られるほど強烈に覚えている
嫌われる勇気の一節がある。
ラクダを水辺まで連れていけるが水を飲ませることはできない。
どれだけご飯に連れていって
「ありがとうございました!
明日から気持ちを入れ替えて頑張ります!」
と言っても、部下は全然変わらない。
そんな話はたぶん太古の昔から
されてきたことだろう。
どれだけ環境を与えても
最終的な本人の決定権は、
本人にある。
それは、他人に限らず
自分にも言えることだと思う。
人は本来弱い生き物だから
楽なほうに流れる。
すると、そこに道ができる。
他の道は畦道だが、
この道は何回も通ってきたから
通りやすくなっている。
その道がその人を作り上げていると言っても
過言ではない気がする。
そう考えると
道の提案はできるんじゃないか
と最近考えるようになって
その具体的な方法が
「気付きを与えること」である。
おそらくnoteを書いている人は
発信をすることが頭にあることで
気付きの感度は高いのではないでしょうか?
教える前提で、
考えたら頭に入るように
発信する前提で物事に取り組んでいる分
気付きがあって
それで行動して気付いたことを
また発信できるから
比較的気付きの感度が高くなる。
ここで気付きの複利が発生し
どんどん人生が好転していく。
だから、何かを発信している人は
気付きのプロになれる資格がある。
とnoteに向き合って、最近ようやく気付いた。
この気付きの連続が
膨大な経験から
作られた色眼鏡を通して得た結論に
昇華していく。
普通の人なら
見逃す道なき道を
見つける力が僕らにはあると思っている。
その気付きを最大限にしていく方法は
次にでも書こうと思う。
ほなまた!
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