〜お金=生命エネルギー(再記述)〜離婚パパの逆転珍道中
自分を憐むな…自分を憐めば人生は終りなき悪夢だよ
ー太宰治(アニメ 文豪ストレイドッグスより)ー
仕事が終わり更衣室で着替えていたベロベロの後輩キャストと先輩キャスト。
後輩キャストが相談をしていたようなのですが、その対応が気に入らなかったのか
『そんな言い方しないで！』
と先輩を一蹴していました。
そして話が一転二転したのちに、先輩キャストから
"私の評価を下げるような態度をお客さんに取らないでもらえる？"
と言われていました。
僕はそのキャストたちの話を聞き、ベロベロの後輩キャストに『自業自得やな。』と言う言葉を吐いたのです。
普段から僕自身のポリシーとして"素直に意見を言う"ということを徹底していました。
あくまで相手の事を考え、言った事により気づきに繋がるからという思いのもとでになります。
しかしこの日の僕の発言は正しい選択だったのかわかりませんでした。
あとから何度もそのシチュエーションでのデモンストレーションを繰り返しましたが、言うべきタイミングを履き違えていたようにも感じます。
酔った時に指摘してもあまり意味がありません。
結局のところ僕は利己的な視点を捨てきれていないようだなと痛感させられました。
そして幾度の壁を超えて、その後輩キャストも１つ２つと成長していって欲しいなと思いました。
・お金=ライフエネルギー(再記述)
みなさんはお金と言われると何を思いますか？
"大切な物" "無いと生活できない" "時間" etc...
聞く人を増やせば増やすほど、おそらく幾重に渡る回答が得れるでしょう。
このライフエネルギーに関しては以前に一度記述したことがあります。
この時にはライフエネルギーという物の説明をしただけで終わっています。
今回は労働者目線かつ僕の新たに思う事を織り交ぜ、ライフエネルギーを拡大する方法について追記させてもらえたらと思います。
前回ライフエネルギーを時間に対するレバレッジの大きさと表現していました。
この考え方は今でも変わっていません。
付け加えるなら1時間あたりに対するレバレッジの大きさという表現がより正確だと思います。
この世の大半の人々は労働者と呼ばれる" 時間をお金に変える(時給制)"働き方をしています。
この労働者における働き方と報酬システムは万国共通です。
あるのは国による通貨価値や物価、企業毎による労働時間と賃金の規定です。
そして僕たちがいくら足掻こうと、通貨価値や物価・労働時間や賃金というのは大きく変えれません。
すなわち大半の人々が行なっている労働のレバレッジは外的要因によって決められているのです。
この中でレバレッジの大きさを変えることはほぼ不可能と言ってもいいでしょう。
ではどうすればいいのか？
ポイントは下記の2点になります。
①時間の使い方を変える
②稼ぎ方を変える / 増やす
それぞれについて説明していこうと思います。
①時間の使い方を変える
この世の人々にとって唯一平等なのは1日が24時間で終わるということです。
アメリカに行こうが、イギリスに行こうが、日本だろうが決して変わることはありません。
すなわち我々は決められた24時間というルールの中で生きている事になります。
ではなぜここまで一人一人差が出るのか？
それは時間の使い方以外に他なりません。
仕事が終われば飲みに行き、酔って帰って寝て起きる。
休憩時間にはSNSをスクロールし、溜まった夜にはポルノで抜く。
楽しむ時は楽しめばいいと思いますが、今だけを見た愚行としか言いようがありません。
目的もなくそれでいいならそれでいいと思いますが、もしあなたが"成し遂げたい何か"を抱えているのであればまず時間の使い方を見直してください！
朝起きた10分走るでもいい、移動中は読書をするでもいい、今日の自分を振り返る時間を作るでもいい。
小さなことからでいいのであなたの人生(時間)をあなたの成長のために使ってください。
その小さな点は思わないところで繋がり、線となってあなたの人生を好転させてくれます。
まず１つ自分を抑制して、一歩成長のために踏み出してみてください。
②稼ぎ方を変える
この世の中は下の4つの稼ぎ方があると思っています。
⒈時間→お金(時給制)
⒉時間→お金(単価制=出来高)
⒊人財→お金(経営者)
⒋お金→お金(投資家)
下に行けば行くほどレバレッジの大きさが大きくなり、使う時間は少なく動くお金は大きくなります。
⒈時間→お金(時給制)の人はまず⒉出来高へとチャレンジしてみてください。
⒈は会社に守られており、自分で稼いでいるようで実はそうではありません。
会社というネームがあり、会社というシステムと知識の宝庫に助けられているのです。
一度⒉を経験するとわかるでしょう。
⒈の会社で得たコネクションがまったく使えなくなる事などよくあることです。
まず会社で勤めながらでもいいので、別の収入を出来高で得ることから始めてみてください！
Fireなどについて
＊最近はFireなどの積立や少額投資によりお金を積み上げていくのも流行っています。
それもいいと思いますが、額が小さければそれだけレバレッジも低くなります。
自分で稼ぐということと並行してであればいいと思いますが、Fireのみに頼るのは外的要因が大きすぎるため個人的にはお勧めしません。
同じ題目について2度目の記事を書くのは今回が初めてでした。
またここ直近で思っていたものを言語化しながら書いた為、都度都度書き直しをしているかもしれません。
うまく伝わっていれば嬉しいと思います。
またこの文章が次のチャレンジへのキッカケとなればこの上ない幸せです！！
この日本でより自己実現する人が増えて欲しいと思います！