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令和にこそ「戦争と平和」(ただのブログ集です)

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僕は、誰もが、平和を疑う事なく享受している現代こそ戦争について考え、想いを馳せ、平和であり続ける努力が必要だと思うので、そんなテーマの記事を集めてみました
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記事一覧

大人の読書感想文⑩/カミュ「異邦人」

これまでの生活で、今ほど「自宅滞在時間」が長かった事は、有りませんでした。せっかくの「お…

猿の黙示録

千葉県富津市の自然動物園で, 猿57頭が、殺処分されたという報道が、先月有りました。 処…

嗚呼、まぼろしの旧石器

僕の時代(昭和の中期)の歴史の教科書の最初の方に載っていた「旧石器時代」は、今の教科書に…

正義という狂気

先日31年ぶりの商業捕鯨が再開されましたが、 その一連の報道の映像の中に、衝撃的な、光景…

言葉と悲劇

朝、予定より早く起きたので、 何となくテレビをつけてみたら、「星座占い」をやっていた。 …

大人の読書感想文⑧F・カフカ「変身」

また、感想文を書きます。この「大人の読書感想文」シリーズ八回目にして、初の外国文学を取り…

大人の読書感想文⑥/安部公房「箱男」

久しぶりに、また、感想文を書きます。題材は、鬼才 阿部公房氏の「箱男」です。まず、率直な感想から書くと「どえらい厄介な作品に出逢ってしまった。」ってところです。どう厄介な小説か?と言うと、 僕が今まで読んだ中で、最も、難解な作品だったので「鬼才の遺した奇書」って印象です。これじゃ感想文にならないから、 いつも通り「あらすじ」をザックリ書くところから、始めたいのですが、 内容が、複雑で、それだけで数百字以上要してしまうので、詳細な粗筋は割愛し、簡潔に書くと、 この話は、箱

嘆きの怪人

僕は「江戸川乱歩」が好きで、ずっと、彼について、書いてみたいと思っていたので、書いてみま…

平和の仕組み

昔から、「片付け」が、苦手だ,苦手ではあるが、嫌いではない「片付け・お掃除」の後の爽快感…

夏は納涼 いとおかし

夏の醍醐味は「どう、涼みを堪能するか?」に尽きると思う。 もちろん、納涼方なんて、人それ…

嗚呼、悲しみのモカマタリ

僕は昔、モカマタリって銘柄のコーヒーを好んで飲んでいたが、その産地のイエメンが、内戦中で…