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【短歌】#手

いつも素敵な「お手神様」を届けてくださっているnoterさんのるるさんが記事の募集をされている。その内容は「手」からイメージされるもの。みんなの「手」にまつわる記事を読んでみたいということで、僕も何かお届けしたく最初はエッセイか詩の形で考えていましたが、短歌という手もあるなと思い立ち、僕は短歌でお届けしたいと思います。

そこで過去に投稿した短歌の中から当時は「手」をイメージして詠んだわけではないですが、「手」にまつわる短歌をピックアップしてみてみました。過去の作品から6首、今回書き下ろした3首をお届けします。短歌に興味が無い人にも短歌の面白さが伝われば幸いです。




まずは過去作品からどうぞ。




とんぼは時々羽根を休める為に細い棒状の先端に留まる習性があるんです。普通は警戒して留まりませんが、人差し指を差し出すと留まってくれることがあります。そんな時はとんぼに好かれたんだなあって嬉しくなります。







あの頃は運転中も手を繋いでたのになあ(*´ω`)
あ、よいこのみなさんは危ないから真似しないでくださいね。






こんな初々しい時もありましたかあ(´▽`)





六花:雪の結晶


この作品は二つで迷って実際は下記の短歌を投稿しました。
「初雪はちらちら舞って消えてって恋は儚い六花のように」
なので今回は投稿されなかった方を揚げてみました。






寒くて足踏みしながら待ってる君も可愛いな(´ー`)






これは妻の仕草を読んだものですが、人によってはお子様を思い浮かべたりと受け取り方は人により様々なのが短歌の面白い所だと思います。



はい、ここからは新作になります。




運命の出会いは曲がり角で起こると発明したの誰だろう?
そんな体験したことないけど憧れた(笑)






状況としては別れてしまった彼女が部屋に置いて行ったハンドクリームに思い出を重ねている男。







生まれたての君が必死で生きようとする力に震えた。



いかがでしたでしょうか。
いつもはお題を決めて短歌を創作しませんので「手」をイメージして短歌を詠むのは思ったよりも大変でした。どうしても手にフォーカスが当たり過ぎてストーリー広がって行かない感じでした。まだまだ未熟者ですね。短歌に出会って、短歌を始めてまだ半年ですので今回はとても勉強になりました。
るるさん、ありがとうございます。
締め切りぎりぎりになってしまいましたが
よろしければ、お納めください。

うおざび





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