自己肯定感低いけど同人活動してるよ。
きっと、大丈夫。誰かがみていてくれている。
ごきげんよう、うにょです。
タイトルにも書きましたが私は自己肯定感が低いと思います(;´∀`)
自分に自信がなくて
ちょっと上手く行ってもすぐネガティブな方向に気持ちが向いてしまいます…
そんな私が同人活動を始めてどうなったかをここにまとめたいと思います
脳内妄想から始まった同人活動
昔から妄想大好きなうにょでした。
小学生時代の創作絵本を作ったのをきっかけに創作の楽しさを知ってしまい…絵本作成中ペンは止まる事はありませんでした。
というか止まらな過ぎて期限に間に合わなかったくらい(;´∀`)
私が休み時間、教室で夢中になって絵本書いていたら先生が
無言のまま頭、ぽんぽん、ってしてくれたのを今でも覚えてる…☆
そこからお話を作る事の楽しさを知りました。
創作を仕事にしたい、とぼんやりそのころから思っていて
卒業アルバムの将来なりたい職業の欄には「漫画家」と書きました。
辛さを楽しさに脳内変換
詳細はここでは書けませんが正直プライベートはボロボロで。
幼い頃から寂しさや辛さを覚えることがとても多かったです。
そんな私の心の拠り所が創作(妄想?)でした。
誰も傷つけない、誰も傷つかない…そんな安全な世界。
紆余曲折あって漫画家(志望)の道をやめ同人の道を歩み出した私。
読者がいました。
オリジナル小説をHPにアップしました。
といっても殆ど宣伝してないのでどうせ誰も見ないだろう、
PC壊れたときのバックアップ的な役割くらいかなと思っていたのですが。
と思っていたら思わぬ角度から読者が。
全然カテ違いのSNSで知り合った方がリンクをたどって私の長ったらしい小説を最後まで読んでくださって面白い!とまで言ってくださったのです。
とても嬉しかったです…がそれと同時に不安に。
自由(適当)に書いてきたシリーズ小説に感想が付くのは嬉しくも怖く、
とても複雑。
気が付いたら自由に書けなくなってしまった…。
頂いた感想をもとに補足的なストーリーをつけ足してしまったり…。
折角読者さまが付いてくださったのに…
なんでこんなに苦しいんだろう。
で、どうしたかというと、その方をSNSで切ってしまったのです。
その後はもう自分の中でドロドロで。
詳細は伏せますがどうしたらいいのかわからない、パニック状態でした。
現実逃避期間
そのことが自分の中でとても大きく、心がもつれて上手く歩けない…。
主人に相談したらもっと自分に自信が付くように何か形となるものを
手に入れたらどうか?例えば「賞」とか、と言われ…
10年以上ぶりに投稿漫画を描き始めました。
5作品くらい描いて投稿したり持ち込みに行ったりもしました…
が書く内容はどれも自分が今までずっと心の中で浸ってきたオリジナル小説の舞台だったり登場人物だったり…。
「読み切り」の話なのに続きをにおわせたり…全然上手くいかない…。
そこで再確認するのです…私はやっぱりその作品の世界が大好きなのだ、と。
もし仮に天地がひっくり返ってプロの漫画家になれたとしたら…
自由には作品書けなくなる。読者を意識した「商品」としての
作品を書かなければいけなくなる。
それは私のやりたい事ではないな、とも気づいたのでした。
ツイッター(現X)にて
同人アカウントで繋がったフォロワーさんが私の作品を読んでくださって
ファンアートまで描いてくださって!!
嬉し恥かしや…って感じで…
どんどん自分を発信しよう!と日常話の隙間に同人話やイラストを
現在もアップし続けています。
アカウントは「@unyokan」です。良かったら覗いてみてね☆
はじめてのイベント
そんなわけで…
同人イベントの売り手側として初のイベントに出てみることに。
結論からお話しすると全然振るわなかったのですが
参加して学びがとても多かったので良かったと思います。
文学フリマと言う小説系イベント。一次創作作品がかなり多く
私のジャンルにとてもあったイベントだと思いました。
皆さんそれぞれがご自身の世界観を本という形にして配布したり
それを求められる来場者の方々がいたりで
とてもパワーをもらえました。
そしてその後少し間を開けて通販に踏み切ったら今日現在ですが
1冊売れました!
どなたが買っていただいたのかは匿名配送なので知ることはできませんが
とても嬉しくて…。
そんなに宣伝してないのにどうやって私を見つけてくれたんだろう?
分かりませんが…見てくれる人は見てくれるのですね…。
おわりに。
クレームとかネガティブな感想もらっちゃったらどうしよう!と
正直ビクブルなのですがそれでもやっぱり楽しいものは、楽しい。
褒められ慣れてないので褒められると心が混乱するし
かといって放っておかれると寂しくて不安になる難しい性格の持ち主だなぁ、とよくため息をつきますがそれでも好きなものを好きと思えるのは大切な事だと思う。
あまり派手な事はできませんが
「好きな事を、好きなだけ、出来る範囲で」これからも楽しんでいけたら良いなぁ…と。
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