【1分読書】 お金の減らし方 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は元大学助教授であり小説家である森博嗣さんの『お金の減らし方』の一部分です
👇こんな人にオススメ👇
・自分の可能性を広げたい
・お金に困りたくない
・人生を好転させたい
▪︎人生を豊かにするお金の減らし方
①お金がないからという言い訳をやめる
『お金がないから行けない』と言う人は本当にお金に困っているわけではありません
お金が足りないと思っているわけではなく、『本当にやりたいと思っていない』という本音が隠れています
節約したり、今の生活を切り詰めてお金を浮かせてまで誘いに乗りたくないだけです。本当にやりたいことに対しては『お金がない』という言い訳は使いません
②お金ではなく目的に価値がある
本体、バイトや仕事というのはお金を得ることが目的ではなく目的を達成するための手段としてお金を稼いでいます
しかし、ほとんどの人は『お金を得ること』を目的にしてしまい結局本当に自分がやりたいことがわからなくなり仕事が辛いと感じたり、生きている意味を見失ったりしてしまいます
目的を見失ってしまうと、どれだけお金を稼ぐことができても幸せにはなれません
③どれくらい欲しいかでモノを買うべき
モノを買う時に重要なのは『どれくらい必要か』ということではなく、『どれくらい欲しいか』ということが大切です
お金の価値というのは、自分がやりたいことを実現するための可能性であり幸せで豊かな人生を送りたければ自分のやりたいことから順番にお金を使う必要があります
この本では収入の2割を自分の好きなことに使うべきと推奨しており、著者である森博嗣さんは『お金は自分の満足と交換するためのものであり、価値があるのはその満足の方である』と語っています
④他人に見せるためにモノを買わない
友達に羨ましく思われたいがためにブランド品を購入したり、インスタに写真を載せるために旅行に行ったりするのはやめましょう
他人に見せるためにモノを購入しても心から満足することは難しいです
他人から羨ましがられてもそのうち周囲の人間も慣れて誰も褒めてくれなくなります。そうなったときに私たちは『もっといいものが欲しい』と欲が出てしまう生き物です
⑤お金を増やしたければ勉強すべき
確実にお金を増やすために1番良い方法は勉強しかありません
勉強をして自分自身の仕事能力を高めることができれば、収入を高めたり転職もしやすくなります
勉強は決して楽しいものではありませんし効果もすぐには出ていませんが、勉強することでお金が増えることは統計的にも証明されている揺るがない事実です
▪︎【結論】やりたいことのために時間とお金を工面すべき
好きなことをして幸せに暮らしている人というのは、時間とお金がたくさんあるから好きなことができているわけではありません
自分が本当にやりたいことのために時間とお金をなんとか工面しているだけであり、多くの人というのはなんとなく『お金が欲しい』『時間が欲しい』と言いがちです
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▪︎関連要約記事
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