先延ばしと挫折をなくす計画術 無敵の法則 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は放送作家で企業コンサルタントの野呂エイシロウさんの『先延ばしと挫折をなくす計画術 無敵の法則』の一部分です
▪︎先延ばしと挫折をなくす方法
・スケジュールに目的を書く
スケジュール帳に予定をこなす目的を設定することで集中して予定に取り組もうという気持ちが生まれてきます
せっかく予定があっても何もしないのは無駄な時間を過ごしているだけです
・インプットの時間を確保する
本を読んだり、ニュースをみたりなどの情報をインプットする時間はあらかじめ予定に組み込むようにしましょう
空き時間に本を読もうと思っているだけではいつまで経ってもその本は読み終えられません。そうならないためにもスケジュール帳に『読書』と書いて前もって時間を確保しておきましょう
・寝るためのアラームをセットする
寝たい時に寝るという生活習慣では十分な睡眠を確保できません
やりたいことをやっていると、寝る時間がどんどん遅くなってしまう経験は誰にでもあるはずです
十分な睡眠をとることは生活の中で優先されるべきことです。だからこそ強制的に寝る時間を決めておきましょう
・会議の時間をなるべく短くする
会議とは何かを決めるためのものです。決めるものさえ決まってしまえばダラダラと長引かせる必要はありません
あらかじめ終わる時間や話す内容、進行の時間割を決めておけば無駄な雑談が混じる会議を短く終わらせることができます
・書籍を全ページ読まない
ビジネス書のような『情報を得るための書籍』から効率よく情報を得るためには本を全て読む必要はありません
つまり、自分にとって役立つ情報がある部分しか読まなくてもいいです
・会議中に決まったことはすぐに実行する
会議で決定した事柄の中ですぐにでもできることがあれば、たとえ会議中だとしても指示出しやメールを送るなどやってもかまいません
そもそも、会議というのはスタートラインです。大事なのは会議で決まったことを実行することなので、その場で決まったことをすぐに行動に移すことで会議が終わった後にやるべきことをまとめ直す必要もありません
・メールの往復を少なくする
メールの往復は増えれば増えるほど時間がかかってしまいます。往復は少なく、なるべく1つのメールで完結させるようにしましょう
メールのやり取りの中で、日時や場所、話し合う題目などあらかじめ何を確認したらいいのかを考えて、確認事項を1つのメールに盛り込むことで最低限のやりとりだけで済ませることができます
・イライラしたら6秒間待つ
計画が思い通りに進まずにイライラするときは6秒待ちましょう
私たち人間の怒りのピークは長くても6秒と言われています。働いているとその分だけトラブルも増えていきますが、そのたびにイライラしたり怒っているとその感情に振り回されて自分自身も疲れてしまいます
怒りという感情を上手にコントロールするためにもイライラしたら6秒間待つことを意識しましょう
▪︎【結論】やりきるために行動をしっかりと計画しましょう
この本の著者である野呂エイシロウさんも昔はズボラで先延ばし癖があったそうです
原稿や資料作りはいつも締め切りギリギリであり、ダイエットしようにもすぐに挫折してしまう過去がありましたが、『行動をしっかりと計画して、計画を実行する仕組み』を作ることで先延ばし癖を改善しました
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