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加圧過熱殺菌をする釜
よきカレーのこと
皆様の目に止まるために大切な要素である、
タイトルとサムネイルに「過熱」や「殺菌」などの単語を使うのはどういうこと!?と、思われたと思いますが.
この言葉が今日の記事には必要な言葉なのです。今日が2月12日で、レトルトカレー・ボンカレーの日だからです。
1968年の今日、ボンカレーが発売された日なんですって。これが日本で初めてのレトルト食品なのです。
ボンカレーの「ボン」はフランス語の形容詞で、
よい・美味しいという意味がある言葉で、
その言葉が由来している商品名なのです。
少し前は湯煎で温めるパウチで、今はレンジでチンするだけでパパっと食べられるすごーく便利な食べ物がレトルト食品ですよね!
今の時代では様々な出来事が起こりうるので、非常食や常備品として、おうちにあったり、時々ごはんとして食べることのあるレトルト食品ですが、この「レトルト」ってどんな意味か知ってますか!?
なんと、英語じゃないんです!
えっ?そんなに驚かない!?フランス語でしょ!?いえいえ、オランダ語なんですって。
そうです!ここで、タイトルが効いてくるんです。「レトルト」はオランダ語で、
「加圧過熱殺菌をする釜」という意味の単語なんです。
日本語にするとなんだか工程を表している漢字だらけの単語ですが、オランダ語だと四文字!
レトルトって単語も便利な感じですね。
ということで、話をボンカレーに戻します。
ボンカレーって一部の地域を除けば、今はボンカレーゴールドが販売されているんですよね。
ボンカレーもボンカレーゴールドも同じでしょって思われた方、それは違うんです。
先ほど述べた一部の地域というのは沖縄県なんです。
沖縄県では今でもオリジナルのボンカレーが売られているんです。ゴールドの的みたいなパッケージじゃなくて、女性(松山容子さん)がいるパッケージです。
食べ比べをしたって人によると、ゴールドがさらっと系でオリジナルはドロッと系。
甘口・中辛はオリジナルの方が甘めで、辛口になると辛さが引き立つという違いがあるようです。
機会があれば是非食べ比べをしてみてくださいませ。宗田もやってみたいと思います。
ボンカレーには最近、ボンカレークックという商品が発売されていて、好きな具材を使って、あなた好みのボンカレーが作れるという優れものもありますので、是非お試しくださいませ。
ということで、本日2月12日はボンカレー・
レトルトカレーの日です。
皆さんは好きなレトルトカレーありますか!?
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。