失礼だな、純愛だよ。
そりゃそうですよね。
呪いをかけてしまうほどなんだから、
そうに決まってますよね~!
って『呪術廻戦 0』の話なんですけどね。
主人公が相手からDisられた?時に、
言い返す会心の一撃なセリフなんですが、
破壊力がすごいですよね!
にしてもですよね。
なんでしょうね。人間っていうのは厄介な動物ですよね。
『愛ほど歪んだ呪いはないよ』というセリフが
出てくるんですが、これはまさなそうだなぁ。と思っていまして、恋は盲目などといいますが、
個人的には愛は熱病だと思っています。
ある種の病のひとつで、熱にやられて冷静な判断が出来なくなってしまうくらいに抜け出せなくなっていくのが愛なのではないかなぁ。と。
なので、熱が冷めてしまうと冷静さを取り戻してしまって、ありのままの現実に気づいてしまうわけですよね。
その反対に一向に熱が冷めることなく、
ずっと熱のなかに居続けていて、そのままの人もいますよね。
それはもはや歪みが生じてきているんですよね。
偏ったり、曲がったり、形を変えたとしても、
その形を愛おしく、慈しめるものなんでしょうね。
それを突き詰めていくと、偏愛などに
なっていって、好きという感覚が昇華するレベルにまで熱を持っていくのではないでしょうかね。
そして、最初に戻るわけです。
純愛こそは純度が高く、混じりけのない、濁りのないダイヤモンドのような壊れないものへと続いているのだと思います。
って何を云っているんでしょうね(笑)
映画を観たあとなので、宗田自身も熱に絆されているのかもしれません。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。