褒めてやらねば、人は動かじ
猫には魚を、パンダには笹を
タイトルの言葉は山本五十六の言葉で、
｢やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ｣から引用したものです。
この言葉には続きがありまして、
｢話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。｣
｢やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。｣
となっていきます。
やってみせ→手本として、
言って聞かせて→意義や重要性を伝える、
させてみせ→経験を積ませる・成功体験を感じさせる、
褒めてやらねば→出来たことに対してきちんとフィードバックをする、その際に褒めてあげることが大切。
ただ、褒めればいいわけではなく、○○の△△がよかったなど具体的に称賛することがより部下のためになる。
調子に乗せると付け上がるからと褒めないみたいな上司もいますし、褒め方が下手な人もいますよね。
それはその人自身が褒められたことがあんまりないんでしょうね。
頑張っていることを単純に褒めていけばよいのではなく、きちんと成果を出したのであれば、それは褒めてあげねば、部下のやる気をなくしますし、モチベーションを下げるだけですよね。
人はやっぱり褒められたいんですよね。
99点でも褒めてあげてください！
100点じゃなくてもいいじゃないですか？
褒めてあげれば次は100点を出せるようになるかもしれない。
ただ、2位じゃダメなこともあるので、1位を目指すためにも褒めてあげてください！
ありがとうはなんぼ言っても減りません。
どんどん褒めましょう！
褒めて褒めて褒め倒していきましょう！
まずはこれを読んだ自分を褒めてあげてください！(内容のないような記事を読めたあなたは偉いですよ～)
猫には小判ではなく、魚をあげよう！
パンダにはタイヤじゃなくて、笹をあげよう！
(タイヤも好きっぽいけど)
今日、1月14日は褒め言葉カードの日です。
褒め言葉のひとつである｢いいよ｣から、家族や職場の仲間を褒めて、感謝を伝える日を目的に、2016年に制定されました。
ですので、皆さんも身近な人に感謝やありがとうの気持ち、褒めて差し上げてくださいまし。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます！
最後まで読んでくれたあなたは素晴らしい！
それではまた～。