苗字について少し考えてみた
なぜそれにしたんですか?
苗字の日があるというのは、以前記事を書いたことがあるので、知っているよ〜!という方はなかなかの宗田フリークなお方ですね(笑)
なんたって9月に書いた記事ですからね~。
しかも、外国の方の名字についてだったので、
そんなに多くの方に読まれてはいないと思います(笑)
それはそうとして、本日2月13日は苗字制定記念日です。
江戸時代までは、苗字を使えたのが貴族や武士だけだったんですが、1870年に「平民苗字許可令」というお触れが出されるんです。
それを機にみんなが苗字を名乗ってもいいよ~!となるわけなんですが、今まで苗字を名乗っていなかったので、突然いわれても怪しくない!?とか騙されねぇ~ぞ~!という方々が多く居たため、苗字を名乗る人がなかなか増えなかったそうなんです。
そこで、5年後の1875年の2月13日に改めてお触れを出したんです。それが「平民苗字必称義務令」なんです。
それによって全国民は苗字を名乗るようになっていくわけですが、ここでも問題が発生するわけですよね~!
なんて名乗ればいいの?
そうなんです。今まで名乗ったことがないのに、ある日突然名乗れ!と言われても、
苗字なんて考えたことがないわけですから、
しかも一生背負うことを考えると、なかなか難しい問題ですよね。
なので、たまに職業が苗字になっている人とかは悩んだ末に分かりやすく職業を名乗ったのかなぁ~とか、すごい難しい苗字の人とかにお会いするとその方のご先祖はなぜそれにしたんですか?って思ったりするんですよね。
もし、自分が明治の時代を生きていたとしたら、なんて苗字をつけようか少し考えてみたんですが、カッコよさだけでつけるとかなんかすごい画数が多いのとか、漢字で八文字くらいのがいいかなぁ~とか色々考えたんですけど、書類とかに書くことを考えると、1画か2角の苗字がいいかなぁ~ということに落ち着きました。
「一」、「乙」、「九」、「十」…………。
にのまえ、きのと、いちじく、もげきなどなど、と読む苗字のようなんです。
漢数字の「ニ」を使って、「いちご」ってどうかなぁ~と考えて、一応調べてみたところ。
「ニ」と書いて、「したなが」
と読む苗字の方がいることが判明しました!
しかも、さらに調べていくと新潟に多いんですが、漢数字一文字の苗字の方がいるんですって。なんでも調べてみるもんですね!
というわけで本日2月13日は、苗字制定記念日です。皆さんの苗字はどんな由来があるとか知ってますか!?
あとはnoteネームはどんな意味なのか、よろしければ教えて下さいませm(_ _)m
ちなみに宗田は、出汁を取るのに使われる宗田節の宗田です。
宗田節のように旨味のある文章を書けるといいなぁ~という意味と、アルファベットで書いたときのSODAがソーダ水のように弾けたり、なんだか時々飲みたくなるようなことを書いたりしたいという思いから宗田と名乗ることにしました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。