【日経MJ第6571号】気になる記事紹介
▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです
(1)旅行商品利用で傘シェア JTB、南海と連携 大阪の観光地などで無料
【まとめると】
・JTBは南海電気鉄道と傘シェアリングサービス「チョイカサ」10月導入。
・旅行商品で大阪市内観光地を訪れた顧客に晴雨兼用傘を追加料金なしで貸し出す。
・難波駅など既存9カ所に加え、道頓堀や天王寺、大阪城公園の主要観光地周辺3カ所、JTB観光バス「こてこて号」車内で貸し出し返却を始める。
・遮光、紫外線対策機能付きの晴雨兼用傘に置き換える。
・JTBは「大阪チョイカサプラン」で大阪府や兵庫県宿泊する顧客対象。
【in my view】
チョイカサもあるようだが、自分はアイカサから傘のシェアリングサービスを知った。
どちらを使っても同じですね、基本的には。
傘を好きに使えるならとても便利。サービス側からするとユーザー個人で登録しなくても企業からサービス料をもらえばいいから、どんどんコラボしていく感じなんでしょうね。
すでに展開しているかもしれないですが、コンビニが拠点になれば、やっぱり広がる気がしますね。
(2)タイで出前市場争奪戦 専門厨房やドローン宅配
【まとめると】
・新型コロナウイルスきっかけにタイでフードデリバリーが進化。
・大手飲食が出前専門の調理施設「クラウドキッチン」開設。
・配車アプリは商業施設や銀行と連携し利便性を競う。
・各社は出前市場に主戦場を移ししのぎを削る。
・外食が落ち込む一方、デリバリー売上が4~6月の3カ月間だけで2019年の1年分の3倍。
・6月ドローンを使ったピザの宅配実験開始。
・ゼン・コーポレーション・グループはクラウドキッチンを年内に現状比2倍60カ所に増やす。
【in my view】
世界的な流れと合わせて、日本も同じようになっている。
配達員の賃金問題が発生する。
日本では、配達員の事故が勃発する。
【市場のデリバリーの需要がある(外出できない、密を避けるため)】
・サービスのプラットフォーム側は手数料ビジネス ↑儲かる
・飲食店は手数料高く利益出ない。イートイン売上ないのでやる ↓赤字
・配達員。事故は自己責任だけど、空き時間に稼げばいい →やる分稼げる
・お客様。割高だけど楽だし、家にいても食べれる ↑ほぼ満足
winwinwinのサービスになってないから、少なからずダメになるビジネスかと思っている。
ドライバーのデモが海外のように勃発する。すでに始まってる。
飲食店って本当に立場が弱い。辛い。
今後は飲食店の形態も変わらないと成り立たない。
既存の飲食店は、ウーバーなど登録するが収支が成立しなくて無くなる。
ゴーストレストランは増える。小さい厨房と料理する自分のみで成立するから。個人まりと厨房だけの店が増える。お客様へのサービスもなくなり、ネット注文と料理のみ。めちゃ楽になる。掲載されている写真などのクリエイティブ、サイトの世界観、届く商品のパッケージのかっこよさで勝敗が決まる。味なんて普通でいい、それ以下でもいいかもしれない。という当たり前が来る。グルメサイトの合コンとかの新規予約とか、呼び込みだけで成立していたぼったくり居酒屋の経営者は、上記のような業態を器用にかっこよく作るかもしれないなとも思う。
日本でもデリバリー市場は伸びると思うが、結局儲かるのはプラットフォームのサービス側と、大きい飲食企業が恩恵を受けるだけ。
汗かいて美味しいものを食べてもらいたいと素直に頑張る小さい飲食店や職人は淘汰される可能性が高い。悲しいが現実。打開策を考えないと。
だから、デリバリー注文するにも、プラットフォームサービスを使いたくないのが、個人的な本音。
(3)コンビニにバー併設
【まとめると】
・コンビニとバー合体「コンビニバー」。
・「ローソン 西田辺駅前店」一角に立ち飲みバー「お酒の美術館 西田辺駅前店」併設。
・常時200種類400本以上のウイスキー・ブランデーを用意。
・1杯500円から、つまみ類はローソンで購入して持ち込み。
・コンビニでの買い物ついでや通りすがりの「サク飲み」にぴったり。
【in my view】
コンビニバーとかいてあったから気になったが、サイトググってみたらコンビニの併設しているだけでしたね。
でも今後増えそうな気がします。
お酒を飲む場所が「家」にシフトして、それだけだと寂しいので「買い物先で飲む」っていう、「居酒屋」と「家」との間が広がると思う。
(4)選別進む大手アパレル 流行からエコ、変わる価値観
【まとめると】
・ソーシャル企業へと変容するファーストリテイリング思想を体現した銀座の旗艦店「UNIQLO TOKYO」
・店舗コンセプト「ライフウェアのすべてをここに」
・ペットボトルを回収して作った再生ポリエステル繊維を使った商品や、水の使用量を大幅に抑えた新手法で生産したジーンズなど展示・販売。
・4月滑り台などを備え「遊び」コンセプトの「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」、6月デジタル融合をうたう「ユニクロ 原宿店」出店。
・ともに顧客と店舗との新しい関係性を築こうとする実験店。
・トレンドを追いかけ服を短期間で買い替えより、長く着られるアイテムに関心がより向かっている。
【in my view】
UNIQLOは歩みを止めず新しいことを着地させる。凄いですね。
自身もそうですが、コロナによって大きく価値観が変わった。変わる価値観にどのように寄り添うのか、ブランドの価値観と共に育てていかなくてはいけないポイントですね。MUZOSAも資金があれば面白い新しいこと大きいことをどんどんやりたいですが、今の状況でもやれること。地に足をつけて、一歩づつ成長していくことが、ブランドとしてもちょうどいいのかなとも思う。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。
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