【車中泊レポ】山梨県笛吹川フルーツ公園。子供が喜ぶあまい味と夜景絶景温泉。
今回のnoteは、山梨県笛吹川フルーツ公園での車中泊レポートをお届けします。
連休だし、どっか行こうから始まった
３連休初日の土曜日午前。我が家では3日間何も予定ないねという会話が始まった。「いちご狩りに行きたい」という提案が息子からあり、自分も温泉に行きたかったので、山梨に行くことにした。
夕方の車が少なくなった頃に都内を出発。石川PAで八王子ラーメンを食べることに。八王子ラーメンは玉ねぎが特徴の醤油味。シンプルで美味い。
渋滞も特になく車で約2時間くらいで、目的地「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」に到着した。
ほったらかされていない「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」
私のお気に入りの「ほったらかしキャンプ場」と「ほったらかし温泉」ではなく、その手前にあるほったらかされていない「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」に初めて行ってみた。
ほったらかされてないから、館内も露天風呂も綺麗で快適です。到着が21時頃だったこともあり入浴客も少なく息子とゆっくり「新日本三大夜景」とお月様と星を眺めていました。
テラス席からはこのように見えます。めちゃ綺麗でした。
ちなみに、ぷくぷくのさらに山頂にある「ほったらかしキャンプ場」は予約が一瞬で埋まってしまう大人気キャンプ場。三連休なんて当然全て埋まっている。たまに、前日とかにキャンセルが出て空いている時があるので、ふらっと明日行きたいって時に、ラッキーで空いている時があります。
フルーツ公園は第２駐車場が便利
車中泊をするために「笛吹川フルーツ公園」へ。第2駐車場が割と広くて、施設から少し離れていることもあり車中泊向けかもしれないです。トイレも近くにあります。
連休だからか、車中泊の車とこだわりの車で集まっているグループがたくさんいました。どこかでみた景色と思ったら「海ほたる」でしたね。今回は、駐車場が広いので止める場所を選べば、しゃべり声や音はあまり気にならないかもしれないです。
ぷくぷく温泉で、ぽかぽかのまま、すぐに就寝。
朝、目覚めると、そこには・・・綺麗な富士山が現れました！
気持ちいい風と空気。太陽の光を浴びながら、富士山を眺める。
最高に爽快な朝です。東京では味わえない価値体験。
お手洗いも綺麗で車を近くに止めれば、夜でも女性も子供も怖くないと思います。
まとめると
・第2駐車場が便利。駐車場も広い。
・車中泊してる車も10台くらいいた。
・車の集まりとかない日だと静か。
・トイレも近くで夜でも怖くない。
・温泉は「ぷくぷく」「ほったらかし」近くにあり便利。
・夜は「新日本三大夜景」朝は「富士山」と綺麗すぎる。
・公園は子供が遊べる遊具がたくさんあり半日くらい遊べる。
東京から1時間半〜2時間くらいでいけるので、ふらっと行ってみようという距離。温泉はいって車中泊したいなって時の選択肢のひとつになりそうです。
公園から車で5分で、いちご狩り
いちご狩りは予約がマスト。予約だけで週末はいっぱいになるようです。公園から近い「山梨フルーツ中島農園」に行きました。
30分1800円で食べ放題。コンデンスミルクももらえて、そのままでも、つけても甘い。予約ごとにレーンを指定してくれる。つまり、そのレーンは独占できる。密にならないし、その日に誰にも荒らされていないいちごたち。
3種類のいちごが食べ放題でした。「紅ほっぺ」「かおり野」、そして「ホワイトベリー」。珍しい種類のいちごも味わうことができた。ホワイトなのにいちご、そして甘い。息子大喜び。種類によって、いちごの味が全然違いました。全て美味しくて甘いのに、それぞれ特徴がある。来年もまた行こうかと思いました。
この3連休は急遽「いちご狩り」だけを予約していきましたが、それ以外は予定を立てずにふらっとドライブ感覚で行きました。目的地は決めていますが、その間は何も予定がない余白。「いちご狩り」「温泉」という目的だけで、こんな充実した旅行になりました。もちろん、余白の中には「ほうとう」もしっかり入っていて食べてきました。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
車中泊レポートは、また違う場所で車中泊をして、お伝えしますね。
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