新入社員が半年で学んだこと①
こんにちは。2023年4月に新卒で入社した丸山です。
入社してから、初めてのことばかりで戸惑いながらも、目の前のことに集中していると気づけば半年が経っていました。
今回の投稿では、半年前まで学生だった私が、入社後感じたこと、学んだことを正直に綴っています。
新卒の皆さんには共感していただけること、これから社会人になる学生さんには参考になることがあるかもしれませんので、ぜひ最後まで目を通していただけると嬉しいです。
仕事内容
私はマーケティング本部に所属しており、以下のような広報業務を中心に行っております。
・会社公式SNSの運用
（X投稿、YouTube企画思案・撮影、noteは今回が初めての投稿です！）
・展示会の準備
（ノベルティの発注等）
・メールの配信設定
（メルマガ、セミナー・展示会に関するメール）
・デザイン・画像の作成
（メールのアイキャッチ画像、セミナーサムネ画像、HP製品ページ画像等）
・HP改修作業
・WEBサイト、広告等の効果測定
・社内報の投稿（週2回投稿）
・社内会議運営
半年の経験をもとに心がけていること
振り返るとこの半年は、何かが大きく身についた期間というよりは、今後社会人として身につけていかなければならないことが明確になった期間でした。
というのも、入社前はマーケティングに関する専門的知識を身につけようと意気込んでいた私ですが、その前に働くうえで身につけなければならないことが、予想以上にあったためです。
今回は、その中でも私が学んだことや働くうえで心がけていることをみなさんにご紹介していきます。
①質問や確認は早く行う
入社当初の私は、「社会人だから何でも一人でできるようにならなきゃ」と気負いすぎていて、無意識のうちに様々なことを自分で解決しようとしていました。
しかし、半年の経験を通して、社会人としての仕事で必要なことは自分の判断でスムーズに仕事を進めることではなく、状況の報告や確認を行い、上司や同僚との意思疎通を通して行うものだと気づきました。
入社したばかりで何を報連相すべきか仕事の重要度がわからないこともありましたが、質問や確認を行うことで、自分も状況整理をすることができ、相手にも状況や自分の考えを知ってもらうことができるので、些細なことでも早く確認するよう心がけています。
②仕事の目的を意識する
忙しい時期は、ついつい仕事に一生懸命になり、目の前の仕事を「何のために」するのか意識することを忘れてしまうことがありました。
しかし、トラブルが発生した際に臨機応変に行動している先輩の姿を見て、仕事の目的を明らかにすることで仕事の進め方がはっきりし、いざというときに目的のための手段や代替案を考え、行動することができると学びました。
それからは、「ミーティングの内容をまとめておこう」「資料の内容を整理しておけば進めやすいかも」など仕事の目的やその後の流れを考え、自分にできることから進めるよう心がけています。
③自分の行動を客観視する
社内外の方と連絡を取る際に、自分の確認したいことや伝えたいことを簡潔に伝えられずやり取りが増えてしまったことがあり、伝え方が悪く気が回っていなかったと感じることがありました。
また、SNSの投稿なども文字数が限られる中で、伝わりやすい文章を作成する必要があります。
受け取る側はどう感じるだろう、何を必要とするだろうと考えることが、スムーズな連絡や誤解のない発信につながると感じました。
私は先輩方の連絡の取り方などを見て勉強しています。
まねして実践してみることが習得の第一歩だと思うので！
おわりに
入社してからの半年はあっという間でしたが、振り返ると多くのことを経験させていただいていると感じました。
今回ご紹介したことは社会人として基本的なことであり、半年という短い期間に私が何度も重要性を感じたことです。
今後もこのような基本を忘れず、少しずつですが、社会人として成長していきたいと思います。
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