ジャニーズ文化に入れない女
こんにちは、Uniです。
本日はnoteいちしょーもないネタです。
最近、想像以上に周りにジャニーズを推している人が多いということに気付いた。
環境が変わると毎回必ずと言っていいほどジャニーズのどのグループの誰推し(誰担)かって話で盛り上がり、私は全く興味が無いのでいつもついていけない。
で、この現象はなんなのか?
もはやなぜ私にはジャニーズ含めたアイドルに微塵も興味がわかないのか?
これについて昨日、私なりに仮説を立ててみた。
興味が無い人からすると、
えーーー単純に好みの問題でしょ。
と言いたくなるかもしれない。
勿論、私もそれは大前提として考えてる。
でもそれでは腑に落ちないので下記。
①アイドルの魅力にまだ気付いていない説
ひょっとするとコンサートに行ったことがないので、まだその魅力を知らないだけではないか?と考えた。
歌舞伎やミュージカルに行ったことがなく、その素晴らしさを体感として味わっていないのと同じように。
ひとつのエンターテインメントという観点から言えば、私はまだ食わず嫌いの段階に居る。
( しかし特段食う気にもならないのは好みの問題だろう )
②学生時代から特定のコミュニティの中に居ないから説
ジャニーズを話題にするということそれ自体が、女性達の挨拶みたいなもの。
言わばただのコミュニケーション。
最初は興味が無かった人でもそのコミュニティに馴染もうと、次第にジャニーズに対して開放的な姿勢を示す。
すると必ず推しグループの布教活動が起こる。
それにまんまと影響されてしまうのが女性の常なのだ。
さて、私のような学生時代からアウトローな人生を送っている人間では、そもそもその状況になり得ない。
仮になったとして、価値観そのものが大きく違う為に染まることもない。
きちんと会社組織に属し適応できる人ほど、染まりやすいのかもしれない。(憧れる🥺)
③少女のようなときめきが失われた説
実はこんな私も中学生まではジャニーズの話で盛り上がっていた一人だ。
Hey! Say! JUMPの山田涼介さんの下敷きとか持っていたし、高校時代は絶賛暗黒期だったのでビジュアル系バンド(※尚、令和の現在は絶滅危惧種)に陶酔していたこともある。
ジャニーズやアイドルを推している人って心が若いと思う。少女のときめきを忘れていない。
私は年齢と共に、次第にそのときめきの感情を抱かなくなってしまった。
割と早い段階で精神年齢BBAって自分で言ってた。ほんっと良くない。
でもたまにYouTubeで吉沢亮のshortが流れてくると癒されることはあるから、私はまだ諦めていない。
④2次元を超えられない理想の高さ説
結局、私はハウルみたいなイケメンに
「ようやく守らなければならないものが出来たんだ、君だ」
って言って欲しいし、落ち込んでいる時にアシタカに
「生きろ、そなたは美しい」
って言われたい。
ときめきなら妄想の中で生きる2次元で全て完結してしまうというのが正直なところなのだ。
肉体があるかないかってだけじゃん……
( 中にはジャニオタとアニオタを器用に兼業する強者もいるので、私は頭が上がりません。)
以上が私が立てた仮説です。
個人的には②が腑に落ちたかな。
いつか私も3次元で推しに出会ってみたい。
( 可能性あるとしたらやはりアーティストかな… )
でも誰を推すかは自由。
バッハでもルノワールでも大谷翔平でもいいし、美味しいお米を作る米農家の山口さん(仮)でもいいわけで。
心のときめき、心の栄養。大事。
人でなくてもいいから、ひとつでもあるといいよね。(なんか上手くまとめた)
おわり。