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あのひとがあのひとのこどもで

 いやっクリシュナムルティの調べものをしていて久々に吃驚して。宮内悠介って宮内勝典の息子だったって今日初めて知り。遅すぎ。
 宮内悠介は主だった作品「盤上の夜」「スペース金融道」「ヨハネスブルグの天使たち」「エクソダス症候群」「カブールの園」「彼女がエスパーだったころ」「あとは野となれ大和撫子」「ディレイ・エフェクト」「遠い他国でひょんと死ぬるや」「黄色い夜」「ラウリ・クースクを探して」と読んできたが、20代の頃読んだ「クリシュナムルティの日記」(勝典さん訳)「グリニッジの光りを離れて」を書いた人の子供って・・・
 やっぱ勿論自身で獲得していった処で本当に才知溢れる御方なのだとおもうが、父親の所持する記憶体験が遺伝子に乗って移行することがあるっていうスピ界隈での実話が俄然信憑性を帯びてきて という今日の熱冷めやらぬ処の所存です ハイ。

 綴っているうちにふと(笑) もっと吃驚すべきは、上に挙げた悠介作品、全部面白かった というとこなのだろうけれど。うん(*'▽')。
 
 

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