会話前の不安対策法
さて、今回も読書で得た知識をアウトプットしていきます!
じつは私は人見知りで、初対面の人はわりと苦手で
もっと苦手なのが2回目がものすごく緊張してしまうタイプなんです。
仕事上とか、何か事務的な内容なら話せるんですが、雑談やプライベートな会話しよもんなら心の中から不安と心臓が飛び出しそうなぐらい。
なんとか自分のコンプレックスを直せないかなと思い調べて見ました。
あくまで主観なんですが、これといって克服できそうな情報が見つからないのです。
とりあえず何か試してみようと思い、
これまた著者daigoさんの書かれた「超トーク力」という本から参考にしました。
よく自己啓発本でも書かれているような根性論ではなく、ちゃんと科学的根拠と論文を元に解説されてる本ですね。
ならば科学の力を活用するしかアテがないので、
自分で試してコンプレックスを克服していくしか道はない!
さて、前置きはこのぐらいにして本題に移りたいと思います。
会話前にできる不安対策
「内面の静さ」
まずは会話をする前に心の不安を和らげることが大事なポイントみたいです。
やはり心の中がネガティブ思考、緊張状態だと頭も回らないし、挙動不審になりますよね。
相手から見ると、逆に警戒心を抱きかねません。
たとえ心の中は緊張していても、表には出さない堂々した態度でいると相手に伝わる印象は変わってきます。
実際、内向型人間の方が相手の気持ちに敏感なので共感能力が強く外交的な人よりもコミニケーション能力が高いだそうです。
ただ共感能力が強いがゆえ相手の気持ちや自分の気持ちに敏感になりすぎてしまい、話すこと自体が不安になってしまいます。
そうならないために、緊張はするけど、少しでも不安を遠ざける事ができたらもっとリラックスした会話ができるはずです。
まずは手軽にできる不安対策2つがこちら↓
1分間リラクゼーション
右手エクササイズ
「1分間リラクゼーション」
まずは目を瞑って深呼吸を行いリラックスします。
だいたい吸う量の2倍吐きます。
リラックスしたら自分の体のなかで緊張や、疲労してる部位を意識し、ストレス度合を1〜10の段階で採点します。
(例)肩が重くて凝ってるな、度合は7かな。
そしてまた深呼吸に意識をむけて何回か繰り返します。
最後はさきほど採点したストレス度合が何点減ったか再採点します。
(例)さっきよりも肩が軽くなった、度合は3かな。
※注意としてはストレス度合を0にする必要ないみたいです。 あくまで身体の緊張を別の意識に向けてあげることが大事だそうです。
「右手エクササイズ」
右手エクササイズも別の意識に向けてあげることが共通点ですが、先ほどとはやり方が違います。
これは誰かと居る時や、デート中の時にも使えるエクササイズです。
先ほどとは違い、目を瞑ったり、深呼吸をする必要がないのでバレずに使えるメリットがあります!
まずは右手の感覚に集中します。
意識するとは右手のヒラや手の甲、体温、色んな感覚を右手で意識します。
そこから30秒ほど、全力で右手を握ります。
さいごに、手を開き右手の感覚に集中しましょう。
指先に巡る血、ピリピリした感覚、手のひらの体温など。
以上でエクササイズは終了です。
こんな感じで私はこの2つからやっていこうと思います。
もし効果があれば感想も付け加えて再更新したいと思います。
他にも色々、不安対策があるみたいで朝起きた時にしか使えないテクニックとかルーティン化として手軽にできる会話不安対策など、また勉強して自分に使えそうならそれも記事にしていきたいと思います。
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