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📜衣装歴史学

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📜題名はカーライルの『衣装哲学』から。現在、テーマは🐉坂本龍馬。“ビターな坂本龍馬論”をテーマに進行中。
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📜衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 一〜五十まで

衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 一、坂本の物語の最も不可解な点はその行動範囲と自由さだ。そ…

🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 五十一〜七十まで

五十一、 現代においてこの時代、特別にスポット・ライトが当たる人物は指の数程で物語化され…

🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 七十七

七十七、 坂本、高杉の簡単な比較論もこの辺りでしめたい。最後に比較的に見るのはやはりその…

🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 七十一

七十一、 第二の征討戦で東は大山、だけではなかっただろうが兎も角も便宜上指揮者の筆頭を大…

🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 七十二

七十二、 第二期の征討戦は形こそほぼ徳川連合軍の自壊により収束した。初戦の東部方面の勝利…

🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 七十三

七十三、 ※最初に追記:高杉に関しての記述で大失敗をしてしまった。だがあくまでテーマは“…

🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 七十四

七十四、 前稿で高杉の記述に関して失敗をした。のだが、ちょっとスピリチュアルな感興で、これは晋作がもっと自分の事を書いて欲しいのでは…なんぞ。 “君、もっと僕の事を書けよ” 相当なお坊ちゃん育ちで我儘で固い仕事が大嫌い。 だのに、皆から愛された。 不思議な人物だ。幕末期の動乱の資料を、目を通すだけでなく、もう少し深入りすると高杉の人間性と彼を取り巻く人々の感情などが結構無防備に現れていて、はっきり言ってドラマや小説よりも面白い。 しかしテーマは坂本なのだ… そこ

🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 七十五

七十五、 坂本ー高杉と比較して、というよりかは類似点の方が多いかな、と。夢一杯の青年。夢…

🐉衣装歴史学 其の一、坂本龍馬 七十六

七十六、 高杉と坂本、その江戸遊学期、又はそれぞれの活動期、何とも自由な選択肢を取って進…

✍️(この小記事から龍馬伝スタート)衣装歴史学 坂本龍馬:1、坂本の物語の最も不可解な点はその行動範囲と自由さだ。そしてその活動資金。

😊🚬モトイ様、衣装歴史学 其の一、坂本龍馬へのコメント

※この回に頂いたコメントを開いてみてください。感謝の気持ちが絶えないのです。モトイさんあ…

📜衣装歴史学:序 伝えられている歴史上の人物の物語はほぼ全て他人によって作られた物だ。ここではその人物達なり事象なりの華美な衣装の様な装飾を剥ぎ取る事が趣旨で、本来どの様な衣装を纏うべき人物であるのかに、読者が思いを馳せる小さな機会になれば著者の目的が叶う。