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文学フリマ東京36に行ってきました(2/2)
前回の続きです。
購入した本の感想(2/2)
購入した本にランダムで読む順番を決めて、読みました。
簡単にですが感想を述べていきます。
写真を撮りましたが、へたくそなため、リンクを張っています。
三文魔女さん『三文魔女記録簿1』
#文学フリマ東京36
— 三文魔女🎃 (@sa3_mon) May 20, 2023
明日です!
私は仕事で会場に行く事ができません#ベリショーズ関東支部
M39・40です!
素敵なショートショートの横にひっそりと #漢方 の書物を
書影です🎃ユンボが目印!
中チラ見せ🎃
そしてご購入方に本のレシピにも紹介してますなつめをプレゼント🎃
よろしくお願いします pic.twitter.com/idZUItINaZ
規則正しい生活と運動は大事……。
ユンボのやる気復活ということで、チュールはわたしがいただこう……。
アホマンさん『140字まとめ』
設営完了( ´,_ゝ`)
— アホ屋のアホマン (@ahomaja) May 21, 2023
約2分( ´,_ゝ`) pic.twitter.com/Kgi1AkgEEW
わたしも140字やったことありますが、難しいんです。はみ出す。
どれもうまくできていて面白いのですが「お探しの物件あり〼」「万華鏡映画館」が特に好きです。
アホマンさん『呟怖まとめ』
わたしも呟怖やったことありますが、難しいんです。大喜利になってしまう。
このちょっとザワッとくる感じ。呟怖。
椿あやかさん『猫ねこショートショート集 猫目椿』
#文学フリマ東京
— 椿あやか (Tsubaki Ayaka) (@ayaka_nyaa5) May 21, 2023
拙作、
『猫ねこショートショート集 猫目椿』
※残りアバウト10冊です〜。
宜しくお願い申し上げます。
ブース【M39・40】です。#文学フリマ東京36 pic.twitter.com/jOoeFhdjFR
猫への愛、執念、呪いの類(?)……猫づくしのショートショート集を見たことがあるだろうか、いやない。
最初が猫目椿、うーむ引き込まれる。そうか、表題作は最初か最後か途中か。そりゃそうか。
Catch Me If You Can.
わたしも猫ねこショートショートを書いてみよう……うーむ思いつかない。この前購入したミックスナッツをつまみ、猫の目っぽいなと思いつつ口に放り込む。なんだか急にとても眠くなってきて……。
田原にかさん『嘘みたいな本との話』
#文学フリマ東京#ベリショーズ関東支部
— たらはかに(田原にか) (@tarahakani) May 15, 2023
ここ数日おまけの宣伝ばかりで本の宣伝をしていなかったので、ここで今回の本のお知らせを。
田原にか 初のショートショート本です。新作も昔の自信作も織り交ぜて一冊の文庫本にしました!
特製名刺風栞もついてきます! pic.twitter.com/h3Kmbs8r9Q
田原にかさんといえば不条理な話……と思っていた時期がわたしにもありました。
引き出しの多さを感じさせられます。「君の跡、湖」が好きです。
心のアサリがきっと見つかる一冊です(心のアサリって何だろう?)。
そるとばたあさん『SHORT SHORT THEATRE』
#文学フリマ東京 で販売する初のショートショート集が本日、届きました!
— そるとばたあ (@wondermaker54) May 19, 2023
読んだ方の脳内シアターで、映像が浮かぶような物語を12作収録させていただきました🎥
あわせて、初めてPOPも手作り中です!
ベリショーズ関東支部は、
東京流通センター第一展示場
【M39・40】でお待ちしております! pic.twitter.com/RktjB6laeY
笑いあり涙あり、 「畳、駆ける」展開あり。ずっと上映中でいいのに。
読み終えた後、少し切なくなりました。
ベリショでも読みましたが「スマートボール大作戦」が好きです。これぞ大作戦。
銀杏派さん『現代人 第二号』
【表紙公開&目次公開&ブース場所のお知らせ】
— 銀杏派『現代人』@BOOTH通販スタート (@ichou_gendaijin) May 14, 2023
5月21日に頒布する文芸誌『現代人 第二号』のブースは【第一展示場 G-36】です!
1冊500円となります。なおバックナンバーの『現代人』創刊号も販売します。
何卒よろしくお願いいたします🌱#文学フリマ東京#文学フリマ東京36#文芸誌現代人 pic.twitter.com/5gFLNxOrPO
名取道治さん『テレパシー』
マトリックスの世界のように、脳にケーブルを差して情報を得られれば良いのになあ、と思うことがよくありました。
情報の奔流で、きっと耐えられない。加工された情報に逃げてしまいそうな自分がいます。
あいけさん『荒れ書き水飼い編集後記』
タイトルからどんな話か想像できませんでしたが、読み終えて納得。
人間は教育に教育を重ね、インプットしてきたものをアウトプットする。この点で人間もAIみたいなものかな、と感じました。
高橋聖都さん『満月を過ぎた頃』
一定の納得ができたら、終わりにする。妥協点を見つけながら生きていく。
ネット社会では境目が難しいですが、決断の連続は過去から変わらない人間の本質。そんな風に感じました。
感想の感想
文学フリマには初めて行きましたが、楽しめました。
で、今感じること。
文学フリマの後すぐに感想をアップすれば、事後の通販に繋がるかもしれない(undoodnuに鉄槌を)
初見のブースでは、ペーパーがあったり売り込みが積極だったりすると購入動機になりやすい(石油王ならば全部購入すれば良いが……)
JR大森駅からは遠い
事前に情報を仕入れた方が良い
創作意欲が湧いてくる(だが、まだ何も書いていない)
おしまい。