もぐもぐデイ。変わりゆく海。
2021/06/02
おはようございます。
もぐもぐハリネズミです🦔
今日もお天気いいみたいで布団と棘を干そうと思います🌞
さて、今日はもぐもぐデイのこと🐟
海の写真や、海のコトが気になった、気に入ったなどありましたら、
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かれこれ15年ほど伊豆の海を潜っています。
関東圏のホームベース的海です。
親潮と黒潮がちょうどぶつかる、日本のダイビングスポットの中でも随一の海だと思っています。
そんな伊豆の海を15年潜り、ここ2~3年感じることが、海の温暖化。
年々冬の水温がそこまで低くならなくなっています。
季節来遊漁と呼ばれる南方種が越冬して春先に大きくなって見られます。
そしてなにより・・・
春濁りがない。
春濁りとは、春先、海水温が暖かくなってくる頃に、
植物性プランクトンが大発生して、海が緑色に激しく濁る現象です。
その時の透明度は、伸ばした手のひらが見えないくらい。
その春濁りが、ない。
こんなに綺麗でいいのか?と思うほど、春先でも青い海。
海草の森もこんなにハッキリくっきり。
例年、海草の森は綺麗なのですが・・・
透明度もガクンと落ちてしまって、写真で全景が撮れない・・・。
しかし、今年は、この写真。
海草の迷路に迷い込む・・・
正直、綺麗な海草の森が楽しめるのは嬉しい。
写真に撮れるのも楽しい。
しかし、その代償は・・・と思うと、複雑。
地球が毎年同じじゃないのは当たり前。
自然が変わっていくのも当たり前。
なのですが、その変化が急すぎないか?後押ししてしまっていないか?
科学者ではないので、研究者でもないので、わかりませんが、
日々潜る海をリアルにこの目で見続けていきたいと思います。
まだ6月だけど、まるで海の中は秋のような魚影の濃さ。
では!
【今日の幸せ】
睡眠時間の確保は大切。だけど、眠くないなら寝なくていいか!
やろうと決めたことを、行動に移す。
小さな行動が大きな変化を生み出す。