雇用と自由業の違い~時間~
私は公務員(雇用)からyogaインストラクター(自由業)に変りました。
始めは、変化に戸惑い、こんなにゆったりでいいのかな?と悩んでました。
と同時に、雇用されていたときより働く時間を増やさないといけないと思い込んでいました。
けれど、だんだんと生活リズムが一定になり、自分のペースが分かってきました。
そうすると自分のペースに自信ができて、働く時間を増やさなくていいんだと思い込みを解消することができました。
この考え方の変化を考察したいと思います。
まず、単純に仕事時間と自由時間を比較していきます。「
①公務員
平日 8:30(7:30)-17:30(18:30) 仕事時間 11時間(通勤込み)
一日を24時間とすると、
24-11(仕事)ー7(睡眠)=6時間(自由時間)
②yogaインストラクター(一番仕事ある日)
平日 8:30-12:30 仕事時間 4時間(移動込み)
24-4(仕事)ー7(睡眠)=13時間(自由時間)
自由時間は、倍以上あります。
何が一番違うかというと、精神的ゆとりです。
雇用されている場合、仕事時間はお金ということができると思います。
自由業は、仕事時間≠お金ですね。仕事時間>お金かな?
世に言う成功者は、仕事時間>お金 (笑)
精神的ゆとりは、目に見えなくて、お金に換算するのは難しいです。
両方経験すると、だんだん自由時間で比較できるようになりました。
例えば、仕事が忙しくなり家事が疎かになると、部屋は散らかり洗濯物が溜まってしまうことがありました。
そうなると、私はイライラしたり自分責めをしてしまうタイプなんですね。
そのストレスを食事で解消したりして、心にも体にもネガティブな状態になっていました。
公務員を辞めてからは、家事や自分の身の回りのことをすることが増え、自分のいる空間が整うことで精神的なゆとりが質の高いモノになりました。
それが、ポジティブな循環になり、健康的になると思いました。
ゆとりがあると、目にする情報も変わってきます。以前は面倒くさいと思っていたことをやってみようという気力が出てきます。
今の時代は、ウェブサイト(noteでも検索!)やYouTube動画で分かりやすい解説してくれるので、苦手意識のあったSNSにも挑戦してみようと思えました。
実際、公式LINEやInstagram、予約システムを運用するのは、思った以上に時間がかかったけれど、yogaインストラクターの仕事に活かせるので、挑戦してよかったです。
レッスンを始めた今は、公式LINEのショップカードで生徒さんのスマホにスタンプを押すこともできるんですよ!楽しい♪
雇用されることが悪いってことではありません。
仕事時間が充実していれば、自由時間が少なくても快適な人もいるでしょう。
ですが、精神的なゆとりがないと感じる方は一度自由時間を計算してみると、客観的に自分のペースに合っているのか見直せるので、よいと思います。
雇用されている状態は、依存しているのと似ています。
パソコン作業でつまづくと、以前は専門の担当がすぐ教えてくれましたが、自由業になってから、誰に聞いたらいいのか最初は途方にくれました。
でも、自発的に聞いていけば、必ず誰かが教えてくれるものです。(たくさんのnoteクリエイターさんに助けてもらいました、ありがとう。)
そうすることで成長して、いずれは同じように困った人を助けてあげられることもできるんです。(→これ結構大したことないと思いがち~)
今後、デジタル化が進んで、雇用される仕事は縮小傾向です。
そこに、不安じゃなく希望を見つけていけたら、生きやすい世の中になるんじゃないかなと思います。
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愛だけがある。
全ての存在の根本に愛がある。
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