感情日記を書いてみよう✍️
●感情日記とは?
自分の感情やそれに対する反応や考えを書く日記です。
感情を言語化することで、自分がどんなことを感じているか理解したり整理したりします。
心の動きや癖に気づきやすくなり、日々の感情の変化を客観的に観察できるようになります。
●どんな人に向いている?
・自分の感情を理解したい人
・感情のコントロールが苦手な人
・ストレスを溜め込みやすい人
・内省したり、自己成長を目指したい人
●感情日記に書くこと
基本的に自由形式ですが、下記の内容を書くことで自分の感情を理解しやすくなります。
1.今日の感情のテーマ
2.感情のきっかけ
3.感情の強さ
4.身体の反応
5.考えたことや思ったこと
6.どのように対処した?
7.感情を受け入れたか?それとも感情を抑え込んだ?
8.今日の感情から学んだことは?どう活かしていきたい?
●書き方
1.今日の感情のテーマ
今日感じた感情を1つ以上書き出します。
わかりづらいときは下記の感情があったか考えてみましょう。
喜び、感謝、愛情、興奮、希望、満足感、自信、安心感、好奇心、熱意、平和、ユーモア、不安、怒り、悲しみ、恐怖、嫉妬、嫌悪感、後悔、孤独、絶望、無気力、劣等感、憎しみ、踊りき、混乱、懐かしさ、憧れ、畏敬の念、退屈、無関心、複雑な気持ち、気まずさ、緊張、期待
2.感情のきっかけ
例:仕事でわからないときに通りがかった同僚が話しかけてくれて作業手順を教えてくれた
3.感情の強さ
10段階で書き出してみましょう。
例:感謝→8、安心感→7
4.身体の反応
呼吸が浅くなっていないか?早くなっていないか?
筋肉のこわばりはあるか?重心が変わったか?
などを書きます。
5.考えたことや思ったこと
自動思考に気づきやすくなります。
6.どのように対処した?
自分の行動パターンに気づきやすくなります。
例:我慢した
7.感情を受け入れたか?それとも感情を抑え込んだ?
どんな感情でもそのまま受け入れます。
怒りを感じてもそのまま自分は怒っているんだということを自己受容するのが大切です。
8.今日の感情から学んだことは?どう活かしていきたい?
意味の再構築までできれば尚良しです。
例:今回の裏切られた経験から、信頼できる人とはどんな人かを改めて考えることができた
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読んでくれてありがとう💛