時計はなぜ鳴ったのか
子供会が解散して自治会がやるようになったんだろう今年役員なのでこういう場に
そういうの苦手だけど行けば想像を超える昔の話が聴けたりして面白いには面白かった。
その場にいた人たちを見聞きしていると人間のありようは子供の頃にすべて決まってしまうんだなと思ったとか、なぜ自分にはこういうのに行った記憶がないのか等々を湿った感じで書きたがる癖はもうやめたいです
あの火であぶってもらったし
過去に服燃えた人がいるらしくそうなってもいいように替えて来たり
いいようにって死んじまうじゃない
こういうの、単純にお飾りを田んぼで燃やす行事だと思っていたけどどうも道祖神と結びついているらしく
この場にさいの神様？がいて
お供えをして飾り付けて
お祭りなんだ。
そういう神様の後ろには必ず老大木があるものだと思う
昔はそういう樹に子供が集まったらしくこの日もその実が食べられるんだという話になって‥あんまり書くと
それで私が誰か特定なんかだれもしないだろうけど
そして、ひとつ前に家のならない時計が鳴り出したと書いたけれど
また鳴らなくなってしまった。
あの神様に飾り付けをしてお酒とみかんをお供えしている二日間だけ鳴ってた
夕方、急にマーラーの9番のAdagioが頭の中で流れだした
ピアノも練習したいし時間がないので全曲は無理だけどAdagioだけでもと聴いていると
東洋的な中間部
このあたりで昼間見た道祖神が目に浮かび自分の子供の頃に見た何かや空気も出てきたような気がして鳥肌とは言わないけれどハッとするというか
もともとこの曲人生と死というようなものがテーマにあって死へ向かう最終局面の直前に置かれたここは自身の子供の頃を回想しているようにも聴こえる
というかはっきりそういう場面だと思よこれは。冬枯れの樹々とか
あとは私自身が10代の頃にこの曲を散々聴いたから聴いただけで昔のなんかが出ていても不思議じゃない
頭の中で流れたのもっと前の方なので、なんで急にこれ聴こうと思ったのかなと
子供の頃に決まると言えば一部楽器で有名なのは・・と書こうかと思ったけど大人から始めた人が一生懸命やってるのも見かけたしそんな余計なこと知ったかぶったって仕方ないよね。
ピアノもそれだと思うけど、やってる人の数も幅も多すぎて弾けるの意味もいろいろ
誰かの大人からだって弾けます！が、私の目指したい弾けるとか困難感と同じかはわからない。
逆も同じで自分はこうだと言ってみたところでこいつなに言ってんの？位でしかないんだろうとも思う
普段は別に他人は関係ないなんて思っていていいんだけど
たまに他人の書いてるものを読んだり演奏を聴くとどうやったってまだそんなところへはたどり着けない自分がなんか劣ってるような気がしてきて
いや実際劣っているんだけど、始めた時期違うのにまともに比べてみたりしてあほだな
で、
ごちゃごちゃ言ってないでいろいろ克服すべく一日8時間練習してるかと言えば
しないね
でも毎日やれる限りの練習はしていて
最終的にこんな感じにというのがあるんだけどやればやるほど絵に描いた餅より今の課題やってそれでどうなっていくかのが大事かなとか
発表会が終わっても練習曲代わりに弾いてるテンペスト3楽章、今日も初めに弾いてたら1小節丸ごと記憶から消えていて驚いた
少し前からやってみても出てこない。
毎日弾いていて、昨日も問題なく通過した場所なのに穴が開いてなにもない
これから本番とかでもないのになんだこれ
ピアノがどうとかじゃなくて、いよいよボケの前兆みたいなのが始まってるのかとちょっと不安になる
楽譜を見るんじゃなく、思い出すでもなくこうだよなとそこだけ耳コピで弾いちゃったりしてそれもまずかったかもしれない。
弾けるようになってきた気がして喜んでるインベンションだけど、先生の指示で装飾を全無視状態なのでまだ弾けたと言えなかった
いったん話で弾いてみて先生がじゃあ装飾をと言ったら入れるんだけど、言われていきなりやろうとすると全部めちゃくちゃになって崩壊したしするので少し練習しとこうかと
思ってやったらめちゃくちゃになって止まった
これなら最初から装飾込みで始めた方がいいんじゃなかと思わないでもないけれど
でも昨年たった1曲で何か月もレッスンを受け今日を作っていった結果思ったのは
多少不満があっても、結局は先生に言われたことはちゃんとやっといた方がいい
という事だったので
しかし時計の鐘はなんだったのかな
こういうの、あの火で餅を焼いてる写真でも載せておいしかったー💛かなんか書いて終わっとけばいいんだろうけどそんなもんなくて
準備をした日の昼にラーメン屋で野菜炒めを食べた
平面的に写っちゃってわからないけど野菜がてんこ盛りで