国は積極的に脱炭素に逆行するようです
赤字ローカル線の切り捨て、これは正直、国が民間に公共交通を担わせ、小さな政府を作ってきたツケ。旅客輸送だけでなく鉄路は貨物輸送も担っているのである。
高速道路は作らない、鉄路ははがせ、では物流はドローンだけで何百トンも一遍に運ぶ気だろうか?国も地方自治体も、脱炭素だとか言いながら、脆弱なインフラのままで物流を本気で改善しようと思っているのだろうか?一度鉄道をはがせばもう大量輸送インフラは復活させることはできない。にもかかわらず目先の利益だけで動く連中は本気で国民の利益を考えているのだろうか?
地方創生とか、ふるさと納税とか偉そうに宣っているが、ふるさと納税の返礼品を誰が運んでいるのか?もし、ふるさと納税を積極的にしましょう!とかいうのであればそれらをすべてドローンで運ぶ気だろうか?実にばかげている。
この国は国家公務員が犯す憲法違反によって滅ぼされようとしている。目の前で起こっていることは、「健康で文化的な最低限度の生活」を侵すもの。我々は国家公務員を厳しく糾弾し、財務省ともども社会からこのような横暴な公務員を永遠に退場させようではないか!
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