優秀なスピーカーはロジカルに話している〜ビジネスオンラインサロンでの学び〜
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優秀なスピーカー
例えば、スティーブ・ジョブズ、TEDに出ている人などはロジカルシンキングに基づいて話を展開しています。
頭の良い人たちはロジカルシンキングに長けている人たちです。
このロジカルシンキングは先天的なものではなくて、後天的に身につけることができるようになることができます。
書くことが苦手な人
他人と関わることが苦手な人
伝える力を苦手とする人
そんな方々へ、
書くことが苦手でコミュ障だった私がライターとして伝える力を身につけた方法を解説していきます。
この記事を読むことで解決すること
聞き手は頭を使わずに話を聞いています。
そのため、話が整理されずにごちゃごちゃ話をされると聞き手側は混乱し、話がつまらないと感じて聞き手側はすんなりと話が入っていきません。
そのため、
整理された文章構成が必要で、聞き手が頭を使わなくても話がすーっと入ってくるようなトーク力を身につける必要があります。
会社員でも経営者でも、普段の生活の中でも『伝える力』は人間である以上必須のスキルです。
この、『伝える力』のスキル能力を高めるだけで世の中うまく渡っていけるようになります。
ロジカルシンキングストラクチャー
ロジカルに伝えることができるようになるフレームワーク
【ロジックツリー】
#根拠が明確になる
#WHY思考を身につけることができる
【ピラミッドストラクチャー】
#話の順序や構成が驚くほど整理される
#優秀なスピーカーが使うフレームワーク
#改善思考やプレゼン資料作成にも使える
これから『ロジカルシンキングストラクチャー』
という話をしていきたいと思います。
ロジカルシンキングにはいろんな型があります。
1つ目はロジックツリー。
根拠が明確になるフレームワークです。WHY思考を身につけることができるようになり、メリットがたくさんあります。後ほど解説していきます。
私はなんで?なんで?っといつもどんなことにもこの思考をしているので、結果的にすごく大事ですごくよかったと私は思っています。
2つ目はピラミッドストラクチャー。
話の順序や構成がビビるぐらい整理されます。
優秀なスピーカーが使っているフレームワークです。
スティーブ・ジョブズだったりとかが使っているかどうかはわかりませんが、そんな優秀なスピーカーの話を聞いてるとこの型にはまっていると改めて聞くときづくことができます。
ロジックツリー
ロジックツリーの説明から行っていきます。
ロジックツリーとは2つに分かれています。
①WHY TREE
1つのテーマがあるとすると理由と根拠がいくつもあります。
何故何故何故何故何故何故?
問いかけることによってその根拠 や理由が割り出されていきます。
例えば、
なぜ、あの店は行列ができているんだろうか?
なぜ?と考えることで
・インフルエンサーが投稿していてファンが集まっているから
・丹精込めて作っていて美味しいから。
・店主が面白くて会いたい人が集まっているから
このように根拠や理由が明確になってきます。
②HOW TREE
次はHOW TREE
どのように?どのように?と考えていくことで問題解決に使います。
WHY思考で原因が見つかり、その原因を解決するためにWHY TREEのテーマに当てはめてみてください。
どのように?どのように?と考えることでアクションが見つかります。
このロジックツリーをどのようにトークに使っていくのか
解説していきます。
CREC法
CREC法に当てはめていきます。
伝えるということは相手にアクション行動を起こして欲しいために伝えています。
テーマは結論、根拠に①WHY TREEで考えた根拠や理由を3つ述べていく。
その根拠や理由1つずつにアクション行動を3つずつ伝えていくことで話を1つ作ることで話がわかりやすくまとまり、聞き手の思考がスッキリして話がすーっと入っていくことになります。
https://www.youtube.com/@takaki_takehana
情報の本質は問題解決
ここで例を挙げて解説していきます。
YoutubeやInstagramなどのSNSでは情報発信が大事と言われますが、その情報の本質は問題解決です。
情報発信する上でこのロジックツリーをCREC法に当てはめて伝えていくことで一連の流れが作ることができて1つのHOW TO動画投稿が完成します。
【例】
なぜ、フォロワーが伸びないのか? ←テーマ(仮説)
・投稿していないからだ
・投稿に一貫性がないからだ
・視聴者のニーズにマッチしてないからだ
その理由は…。
これでSNSの投稿が1つできてしまいます。
このフレームワークはビジネスにも応用できます。
今起きている問題を挙げていき、その問題がなぜ起きているのか、原因を羅列していき、その原因がわかったら問題1つ1つに解決策を羅列していくことで問題解決を行なっていくことができるようになります。
そのため、成功や失敗の要因もわかるようにもなってきます。
WHY思考があるとなぜ良いのか?
WHY思考があると理由がわかるので、成功要因や失敗要因を見つけることができるようになります。
例えば
『何であの広告気になったんだろう?』とか、後は『何でこの店は繁盛してるんだろう?』『なんでこのインスタの投稿バズってるんだろうか?』
『なぜ、自分は気になったのだろうか?』となぜ?思考を常にすることで成功することができるようになるので、そこを真似することで自分も成功することができるようになってきます。
普段からこのなぜ?思考を身につけていないと、ビジネスチャンスに気づくことができません。
あらゆることに疑問を持つことで解決策やビジネスのヒントが生まれてきます。だから、WHY思考は重要であることがわかります。
ピラミッドストラクチャー
ピラミッドストラクチャーは大項目、中項目、小項目と話を組み立ていきます。これは思考回路の型になります。
使い方としては
まず、結論やテーマを1番上(大項目)に置きます。
その次の段に根拠となるものを3つ、根拠を2段目(中項目)に置きます。
そして最後に、証拠や事例を小項目に入れていくことでこのような構造で話を組み立てていくことによって整理された話ができるようになります。
しかも、構造的に論理的に整理された話ができるようになります。
ロジックツリーを使わない人の特徴って何かわかりますか?
ロジックツリーを使わない人は話がつながっていないことが多いです。
今まで話していたことの途中で全く別の話題に話が飛んでしまう人いませんか?それはロジックツリーを使っていないがために話がずれて、本来話していた話題から外れていってしまうのです。
だから、話の筋に一貫性がなく、聞き手は混乱してしまう原因になります。
じゃあ、どうすれば話に一貫性を持たせて聞き手に飽きさせないトークをすることができるのか。
解説していきたいと思います。
ピラミッドストラクチャーを使うことで話に一貫性があって最後までつながって話すことができるようになります。
トークの順番はこちら。
①テーマ
②結論その1
③その説明、事例、行動
④結論その2
⑤その説明、事例、行動
⑥結論その3
⑦その説明、事例、行動
この順序ができたら、スライド作成も簡単になっていきます。
実は改善思考にも使えるこれらのフレームワーク
問題の原因がずれている場合、問題は解決しないですよね?
そのため、ピラミッドストラクチャーの大項目と中項目と小項目がイコールでないと問題の原因はずれている可能性が考えられます。
もっと詳しくロジカルシンキングについて知りたい人はYoutubeの動画を見てみてください。
【必見】仕事ができる人の思考法「ロジカルシンキング」 - YouTube
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