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【自律神経を整える】

Umito / カラダ・コンサルティングの山本健太です!理学療法士の資格を持って地域で予防の活動に取り組んでいます!

・睡眠について最低限知っておいてほしい情報
・睡眠習慣を見直す情報 を発信します!

前回、睡眠の5つの役割のうち“脳の老廃物排泄”についてお話ししました。今回は睡眠と自律神経のお話です!

睡眠と自律神経

自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、夜間の睡眠中には副交感神経活動が高まることが望ましいとされています。夜間に交感神経活動が高まると、筋肉の緊張や血管が緩むことができず、身体は力が入った状態でリラックスできません。また、血圧・脈拍・深部体温が下がらず、休息モードに切り替えることができなくなります。そして、リンパ球が減少して、ウイルスに対抗するような免疫機能が下がってしまいます。

自律神経を休ませる

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