【仰向けの重要性】
Umito / カラダ・コンサルティングの山本健太です!
理学療法士の資格を持って地域で予防の活動に取り組んでいます!
・睡眠について最低限知っておいてほしい情報
・睡眠習慣を見直す情報 を発信します!
前回は、寝具を選ぶときのポイントについてお伝えしました!今回は仰向けをとるのに必要な身体の柔軟性について考えていきます!
仰向けの重要性
あなたは布団に入ってどんな体勢で寝始めますか?仰向け・横向き・うつ伏せと寝ている間に寝返りがうてているでしょうか?「腰が痛いから」「首が凝るから」と、横向きでしか寝られない人も多いと思います。どんな体勢でも寝られるだけいいのですが、仰向けにもメリットがあります。横向きだと、重みを受け止める面積が少なくなり左右どちらかが圧迫されることになりなす。圧の集中が大きくなると、その場所の血管も圧迫されて血流が阻害されやすいです。そうなると疲労回復において非効率となってしまいます。
絶対仰向けで寝てくださいというわけではなく、いろんな体勢に寝返ることができる身体であることが大事です。仰向けで寝れないことはないけど、それで腰を痛めたり首が凝ってしまっては質の高い睡眠が取れているとは言えませんよね。楽に仰向けが取れるかどうかが重要になってきます!