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育児#121 夏休みの在り方について考察


すでに社会的に夏休みの
見直しされていてもいいはずですがと
考えています。

貧困の問題で、夏休み明けに
瘦せて登校する子どもがいる
というニュースも聞きます。

また、夏の甲子園も、
いいかげん、もっと涼しい時期に
変えてはどうかと思います。

と、思索していると、

そもそも夏休みはいつから
始まったのか?

そこから、そもそも論を
考えなければなと思います。

1881年(明治14年)から文部省が夏季休業日を定めたことで夏休みが誕生した。日本の教育機関の場合、正式名称は「夏季休業」という。校舎などに冷房設備がない場合が多く、太平洋高気圧支配下での授業が暑熱により困難なので、その間を休業とするためとされる。そして、その期間に期待される教育効果の主たるものは、普段学校では体験することの出来ないことへの児童・生徒の挑戦とされる。

夏休み - Wikipedia

という記載があります。

そりゃ~、明治時代に冷房が
あるわけありません(笑)

ところで、現代ではどうでしょうか?
冷房がない学校が珍しいのでは
ないでしょうか??

私が、小中高生のときは、
特別な教室にしか
冷房はありませんでした。

まだそのときは、最高気温が
33度でしたから、まだ
なんとかなった?

かもしれません。

もう、最高気温が37~39度
がざらだと思います。

すでに夏休みの在り方が
変わっていてもいいはずですが、

人間ってのは怠惰な生き物
ですよね。

夏休みが文化になってしまったから、
それを変えることに抵抗がある
のですよね・・・。

夏休みの負の面が大きくなって
いる今、変化のチャンスだと
思いますが、

変わる気も無ければ、
変わる気もないはずです。

最高気温が37~39度に
なる環境下で、自分の子どもに
スポーツをさせる気はないですね。

ということで、
夏休みの在り方に
変わってもらおうと思います。

新学期が始まった、4,5月に
夏休みのような長期休暇が
来ても、子ども同士が仲良く
なったりするのが難しいです
から、

10、11月に休みがあっても
いいのではないでしょうか。

甲子園でプレーする選手も、
見る観客も、涼しい方がハッピー
だと思いますけれどもね。

ドームで、甲子園を開催できる
のであれば別ですけれども。

あと、夏の通学はどうするんだ?
って問題もありますね。

朝早い時間に登校して、
夕方5時以降に下校でしょうか。

それとも、気温の高くなる
午後2時、3時を避けて、
午前11時で下校でしょうか。

一日の授業時間が短くなる分、
長期休暇を半分にするなどで
対処できないでしょうか。

どういう夏休みなら、
みんながハッピーになれるか
考えてみるのもありですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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