【中医学】ピロリ菌除去の途中で蕁麻疹が出て中止 胃がんが心配です
⭐️美容健康インストラクター、教育者、医療従事者向けブログです。
生徒さんからの健康相談やご家族の健康管理に、中医学の基礎知識をぜひ活用してください。
質問:健康診断でピロリ菌が見つかったので、薬局で薬をもらいました。
服用5日目で下痢と蕁麻疹が出たので、薬剤師に相談し、薬をやめました。
ピロリ菌は、残っていると思います、胃がんにならないか心配です。
結論:ピロリ菌がいても胃がんにならない場合もあります。
ピロリ菌が原因ではなく、ピロリ菌が暴れるほど胃が弱っていることが原因です。
情報は、一部が切り取られて一人歩きすることがよくあります。
医療情報も同じく。
ピロリ菌が胃がんの原因であると言われますが、半分正解で半分間違い。
本当の原因は、ピロリ菌が増殖して暴れ出すほど胃が弱っていることです。
胃が健康であれば、ピロリ菌が増殖して大暴れすることはないのです。
✅病気は結果、なぜ病気になったのか原因を考える
中医学では、なぜ病気になったのかを考えます。
ある日突然病気になったのではなく、体に負担をかける日々を積み重ねた結果病気になったのです。
例えば、
・夜遅い食事
・過度な飲酒
・自分を誤魔化しながら続ける人間関係
・ストレスを紛らわせるための過剰な食事量
その結果、胃が弱り胃炎を起こし、ピロリ菌が増える。
✅悪者を探すのではなく原因自分論で考える
病気をウイルスや菌のせいにするのではなく、生活習慣を見直すことです。
人間関係が長期継続できない人と同じく、原因を自分の外側に求めている間は、うまくいきません。
✅対策はコントロールできることにフォーカスする
①コントロール「でないこと」と「できるきること」に分けましょう。
✔︎コントロールできないもの、過去と他人
・上司から言われたことがストレスに感じる
コントロールできないものに時間を使わないように、過去の記憶に心が引っ張られそうになるときは、環境を変えましょう。
✔︎コントロールできるものは、未来と自分
・食事の量を減らす
・夜遅い食事になる場合は、朝ごはんにまわす
②コントロールできて結果に「時間がかからないもの」と「時間がかかるもの」に分けましょう。
✔︎結果に時間がかからないもの
・食事
・運動
✔︎結果に時間がかかるもの
・感情、ストレス、柔軟な考え方
長い時間をかけて病気になった体を治すには、それと同じくらい、またはそれ以上の時間がかかります。
交換できない体を大切に使いましょう。
✅胃は「思う」の臓器
中医学では、胃は「思う」の臓器と言われます。
【ストレスで食べ過ぎ→胃が弱る→思考の迷路】
食べ過ぎで、胃が弱ると思考の迷路に入ります。
例えば、過食により、一時的にうつのような症状が出ることもあります。
【ストレスで食欲不振→胃が弱る→思考の迷路】
大切な家族を突然失うなど大きなストレスを抱え、食事ができなくて、胃が弱り思考の迷路に入ることがあります。
どちらにしても、自分がコントロールできることは、日々の食生活です。
中医学の基礎知識があると、病気の原因を理解し、解決策を導くことができます。
中医学は、自然界で起きていることと体の中で起きているとは同じであるという概念であるので、基本知識は簡単です。
以上、参考になれば嬉しいです。
これからも中医学の基礎知識を一緒に学んで健康になりましょう。
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