【中医学】心と体は繋がっていますか?
【質問】
心と体は繋がっていますか?
【結論】
中国医学の得意分野ですね。
悲しいことや怒りを飲み込んだりすると内臓に不調が出ます。
✅1)悲しみの肺
生きていると自分にはどうすることもできないことが悲しいことがあります。
そのとき損傷しやすいのが肺。
肺は、呼吸だけでなく、心臓を冷やしたり、外から菌やウイルスが入り込まないように監視の仕事をしたり、体の中の水の管理をしています。
そのため、肺が損傷すると心臓が熱を持ち動悸がしたり、菌やウィルスが入り込みやすくなるために感染症にかかったり、水が排泄できず体が重くだるくなったりします。
✅2)ストレスにより五臓が損傷する
五臓(肝心脾肺腎)が損傷することにより、メンタルに影響を及ぼすこともありますし、メンタルの影響で五臓が損傷することもあります。
例えば、食べ過ぎにより脾臓(胃)を損傷すると、思い悩む(思考がグルグル)という症状が出ます。
そのため、負のスパイラルに入ると、過食→うつ→過食を繰り返すことになります。
✅3)爆発する怒りとくすぶる怒り
どちらも肝臓を損傷します。
肝臓の仕事は、
①寝ている間に肝臓に戻った血液をリフレッシュする
②血液量を調整する
そのため、肝臓を損傷すると血がリフレッシュされないため、生理の経血がドロっとしたり、血液循環が悪くなり生理不順となったり、経血が多かったり、PMSや生理痛が起こったりします。
手の痺れなども起こります。
肝臓が損傷しても100%の仕事をしていないだけで、血液検査などには現れません。
血液検査に結果が出るまで損傷すると病気です。
✅4)未病のうちに防ぐ
病名がつくほど体を損傷すると治療に時間がかかります。
体はいつもサインを出してくれています。
替えの効かない一つしかない体ですので、メンテナンスしながら大切に使いましょう。
以上、参考になれば嬉しいです。
もはや健康であるのは当たり前、いつまでも美しくありたいですよね。
【プロフィール】
外食、薬大好きだった高齢出産4児の母が、中医学と西洋医学の二刀流で、時短・高コスパの見ため年齢−20歳の美容健康法を伝えます。
このブログは、美容健康インストラクター、教育者、医療従事者向けです。
生徒さんからの健康相談やご家族・ペットの健康管理に、中医学の基礎知識をぜひ活用して、健康を守ってください。
👉やすこは、イマナカ中医師の薬剤師コース1期生です
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