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【中医学】8時間以上寝てもしんどくて起きれないを中医学で解説

朝起きて、だるい。
しんどい、寝ても疲れが取れない。

過労のせいもあるけれど、すぐに転職するわけにもいきません。

8時間以上寝ているのにだるいのはなぜ?
眠りが浅いから?

子供にもよくあります。
朝起きれない子供。

起きてもぼーっとしている時間が長い。
なかなか着替えず、学校に遅刻。

早めに寝かしても、朝ぼーっとしているのは、なぜか?
頭が重だるいのは、なぜか?



1)朝頭が重くてぼーっとするのはなぜか?

答えは、頭に水分が停滞しているから。

顔むくんでませんか?
目腫れてませんか?

同じ現象が脳にも起こっています。

脳は、栄養たっぷりの脳髄液という水に浮かんでいます。

昨夜、食べすぎたり、飲みすぎたりした水分は、寝ている間に足から頭に均等に分散されます。

朝起きたら、足のむくみがマシになっているでしょう。
これは、体全体にむくみ(水たまり)が分散されたからです。

すると、朝起きたら、脳が重だるい。
ぼーっとする。
寝たのに疲れが取れないという状態になります。

すると、人は
「よく眠れていないから、疲れが取れないから、だるいんだ。
病院へ行って睡眠薬をもらったら、問題解決するのかも」
という安易な発想の元、病院へ行きます。

2)病院へ行ったら

いつも言っているように、病気は結果、必ず原因があります。

そしてその原因は、自分が作った生活習慣。

治らない薬を飲み続け、副作用が出て、さらに副作用を抑える薬をもらう。
という負のスパイラルに入ります。

元々は、水分の取り過ぎから始まったこと。
しかし、「魔法の薬があるかも」とどこかに淡い期待をしていると健康ビジネスのカモにされます。

自分を守れるのは、自分だけです。

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カワモト中医学薬剤師 【イマナカ健二中国医学協会】
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