お腹が空いたときに唱えるおまじない
朝はごはんを食べません。
珈琲は飲みます。
なぜ食べないかというと、トロント先生の本がおすすめするファスティングになるかなと思いまして。短い時間ではありますが。
朝食を抜き始めて2年ぐらいたちますが、朝にお腹が空かないかというとそうでもありません。
ところどころお腹が空く。
昼前なんかめっちゃ空く。
トロント先生の新しい本を読んで、なにより良かったのは、
・お腹が空くのは、胃が空っぽになったから感じるのではなく、グレリンというホルモンのせい。
・グレリンは学習によって獲得された反応で、たんに食べる時間がきたからお腹が空き始めるだけ。
・こうした時間に食事をしなければ、グレリンが何度も増えることはないし、波はひいていって空腹感は消えていく。
ということがわかったことです。
だから、空腹になったら、
「これは単にホルモンのせい。飢餓感じゃない。」
しかも、
「空腹になったら、やっと脂肪が燃焼され始める。やった!」
と思う。
そうやってやり過ごす。
「ホルモンのせい」と思うことにすると、
空腹になったとき、
「あーごはんが食べれないって辛すぎる」
「ダイエット=辛いもの」
という記憶として刻まなくてすむし、
「ガマンしてる!」
と思わなくてすむのだ。
「ガマン」と思ってしまうと不食はぜったい続かないと、
「食べない人たち (「不食」が人を健康にする)」の本にも書いてあった。
というわけで、このブログを書いていたら、お腹がすいた波は去っていきました(笑)