ダイエット中でも脂質、しかも「鶏皮」もいいんだ
「トロント最高の医師が教える世界最強のファスティング」(ジェイソン・ファン他)の中で、
「脂質は体にいい」
という項目がある。
脂質が真っ先に敵として挙げられたのは
脂質が心臓や血管に悪いと誤解されていたことが一因だ。脂質はこれすてろーる値を上げる、と誰もが信じていた。そして、そのコレステロールが動脈を詰まらせ、心臓発作を起こすと考えられていた。じつはこれは正しくない。
ある研究結果で、「脂質の摂取量と動脈の閉塞は関係がない」と出ているそう。
飽和脂肪酸(肉、チーズ、バターなどに含まれる)も含めたすべての脂質は体にいい。
と書いてある。
もちろん、脂質は脂質であるので、減量するのにアホほど食べていいわけではないと別の章で書かれているが、脂質が悪魔ではなことにおどろいた。
で、おもしろいのは、
脂質の種類を幅広く食べることをおすすめしている中で、肉の項目で、
肉: 牛、豚、ラム、ジビエ、鶏、鶏肉の皮に含まれる脂質を摂るといい
とある。
えっ?鶏皮?いいの?
今まで、焼鳥を食べるとき、めっちゃ罪悪感を感じていました。
いいんだ!鶏皮!
たしか、「太らないカラダ」の方にも、レバーや内臓系はとてもいいと書いてありました。
どこまでこの本と、引用されているデータを信じるかはそれぞれの判断ですが、私はこれを機に、焼鳥ライフを罪悪感なく楽しもうと思います!