食後に甘いものを食べる習慣をなくしたい

ダイエットを成功させるために食後に甘いものを食べる習慣をなくしたいと思っています。

「トロント最高の医師が教える世界最強のファスティング」(ジェイソン・ファン他)にはこう書いてあります。

不健康な習慣を断つ
習慣は3つのものによってつくられるーーきっかけ、ルーティン、一定の報酬だ。たとえばストレスなどがきっかけとなって、あることを繰り返し行うようになり、それがたとえばリラックスや幸せの感情という報酬に結びつくと、それが習慣になる。
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高度に加工されたそうした食べ物によって、脳の中の快楽を感じる部分が活性化され、逃げ出したいほど嫌いなその家にいるストレスよりも、幸福感が上回るようになる。ルーティン(この場合は食べること)は、きっかけと報酬をつなぐ重要な要素だ。そのルーティンをやめればーーーあるいは、そのほかのことをすればーーそのルーティンが報酬につながるのを避けることができる。
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でも、きっかけが何であれ、ルーティンは同じ。精製され、高度に加工された炭水化物を食べることだ。
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習慣を変えたければ、ルーティンを変えなければならない。報酬ーーいい気分になることーーは、高度に加工された炭水化物やお菓子がなければ手に入らないわけではない。
つまり、食べ物に頼ることなく、じっさいに報酬を得られるような方法を考えるということだ。いまのサイクルを断ち切るためには、ふたつの戦略が必要だ。
まず、砂糖が欲しくなるたびに、砂糖ではなく脂質をとるようにする。脂質を摂ると、満腹で気分がいいという信号が脳に送られ、食欲もおさまる。次に、ファスティングをする。ファスティングもホルモンの調整に有効で、食欲をコントロールできるようになる。でも、それだけでなく、ファスティングをすることで、私たちは自由になることができる。自由になれることがファスティングのいちばんの恩恵だと、患者たちは口をそろえて言う。
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ついに、彼にとっていい方法が見つかった。ケーキやパスタを食べるかわりに、美味しいリブアイステーキや、ベーコンの脂で焼いたベーコンエッグをご褒美として食べることにしたのだ。
結局、お腹いっぱい何かを食べるのではなく、何かうまくいったときはごほうびに新しいゴルフクラブを買ったり、娘に電話して、そのいいニュースを伝えたりするのがいいと言うことがわかった。

夕食後に甘いものがほしくなるのは習慣だ。
惰性や癖でもある。
それを断ち切るために、まず何かで置き換えることを経て、何も食べないという形にもっていけるといい。

それが脂。

以前、無糖ヨーグルトを食べていたことがあります。脂ではないけど。

たんぱく質だし、無糖だし、いいかなと思って食べていたら、いつも食べ過ぎがちになる。

調べたら、無糖ヨーグルトでも糖質量が4.9g(100gあたり)あるらしい。そのせいかな。

もう1度、無糖ヨーグルトを使うか。
それとも、他の脂やたんぱく質のものを探そうかなぁ。

とにかく人生の中で、脂を食べていい!と言われたことがないので、何を食べていいかとっさに思いつかないです(笑)