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仕事のパフォーマンスを上げるための運動

 こんにちは!TRAINER’S GYM駒沢大学店でパーソナルトレーナーをしている【澤野うみ】です!
 本日、ご紹介するのは【脳と運動の関係】についてです。
 本格的に受験シーズンに入りましたね。そこでよく私が言われていたのは、勉強だけではなく、適度な運動を取り入れたほうが記憶力が良くなると言われたことがあります。しかし、ただでさえ時間がない受験生に運動をしろと言われただけでは運動に対するモチベーションは全く上がりません。なので、今回はなぜ運動をすると良いのか脳と運動の関係についてご紹介していきます。
 こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、澤野うみがご案内致します。

1.運動が脳に与える影響


 脳の最近の研究では、脳の神経細胞の一つであるBDNFが運動により生成されることで、運動が脳に良い影響を及ぼすと言われています。運動をすることで、活性化される能力は以下となります。
・集中力
・忍耐力
・脳疲労回復
・作業記憶向上
・遂行機能向上
・発想力
 運動をすることで上記の能力が鍛えられ、強い脳を作ることができ、仕事のパフォーマンスを上げたり、日常生活のパフォーマンスを上げることができるようです。

2.集中力を高める運動


 集中力を高めるためには、まずは注意を張り巡らせ、その物事に注意を向け、その物事に対して最後に目標や計画を立てていく必要がある。このように複雑な集中力は、脳をたくさん刺激する運動を行わなければならない。
 運動例としては、3つの運動を選択し、30秒ずつ行う。3つの運動が終わったら30秒の休憩を挟む、ショートインターバルのエクササイズが効果的である。これを3〜5セット繰り返す。休憩中は、なるべくぼーっとするのが大切であり、セットが始まったらすぐに集中して行い、この切り替えを行うことによって、脳がたくさん刺激されるのである。


3.忍耐力を高める運動


 忍耐力がなく、すぐにキレてしまうなどの経験がある方は、脳の粘り強さがないことが原因であると考えられる。そのため、忍耐力を高める運動内容としては、同じ部位を徐々に強度を上げながら刺激をすることが必要である。
 例えば、スクワットでまずは重りを持たずに行い、次は重りを持って行い、その次は片足でスクワットをしてみるなど、同じ部位を徐々に強度を上げて粘り強く同じ部位を鍛えるようにしていきましょう。

4.脳疲労を回復させる運動


 体が疲労を感じる原因は2つあります。1つ目は、体に取り込んだ酸素が細胞に炎症を起こす場合。2つ目は体内のアデノシンという物質が脳内に蓄積してしまうと、脳が疲労を感じてしまいます。そのため、脳疲労を回復させるためには、マッサージやストレッチが一番効果的です。
 第二の心臓と言われるふくらはぎを刺激することで、血液循環をよくすることで疲労を溜める炎症を取り除くことができると言われています。そのため、お仕事中に疲労を感じた時は、ふくらはぎを積極的にほぐしたり動かすことがおすすめです。

5.まとめ

 本日は、【脳と運動の関係】についてご案内して参りました!
 運動は脳の活性化にも良いと言われていますが、何がどのように良いのかまでは知らなかったので、忍耐力や集中力、疲労を回復する運動方法まで知れて、より一層仕事のパフォーマンスアップにつながりそうです!ぜひ、お仕事中に取り入れたりなどしてみてくださいね!

 本日は以上です!
 次回もお楽しみにしてください!


 トレーナーズジム 駒沢大学店でトレーナーをしています!
 ダイエットやボディメイクをしたい方など私と一緒にトレーニングに挑戦してみませんか。下記のURLから【澤野うみ】を指名で無料体験からお待ちしております! 

 

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