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雑記帳

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日記とたまに詩の思い出話も。
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2022年12月の記事一覧

2022年、最後の日に

2022年最後の日
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

私は相変わらず
普段通りゲームをしていると思います

2022年もいろいろなことがありました
胃をこわして短期間入院していたり
そろそろ年齢に沿った食事や運動なんかを
考えなければいけないと思っているところです

一番印象的なことは
ワールドカップですね
夜中おそくまで起きて応援したこと
感動と元気をもらえたこと
(実際、調子を崩していまし

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Yes or No

誰かを信じるという行為は
どこか不思議な感覚で
神秘的な何かを持っているそんな気がする

信じることで
救われたり
信じることでしか
手に入らないものもある

誰かに裏切られるという行為は
悲しみにあふれているけれど
仕方のないことなのかもしれない

私たちは
噓をつくなと言われて育てられ
人に迷惑をかけないようにと
正直なきもち、
素直な言葉がいいことだと教えられたけれど

実際はどうなのだろう

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空白

空白

その日は妙に調子が良くって
朝から笑えたんだ

昨夜、おまえと酒を吞みながら

好きな音楽の話
くだらなさすぎて笑える話
愚痴なんかを時折こぼしながら
その合間に真剣な話なんかを
熱く語りながら何時間も過ごした

まるで、たばこを吸うように
日常のうっぷんを口から吐き出して
そして薄れていって
きれいな感情になったものを再び飲み干した

得ていき続けたいもの
守り続けたいもの
信じ続けたいもの

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【詩のはなし】20歳のとき描いたふたつの詩

【詩のはなし】20歳のとき描いたふたつの詩

20歳のころ
とにかくわたしは
現実と非現実的な世界のあいだで
いきていた

その時に描いたのが
「闇にまぎれて」と「曖昧」のふたつの詩

離人感という症状が出始めたのはこの頃で
毎晩、足が宙に浮いている様な不思議な感覚のなか
深夜の住宅街をあるいていたことは
今でもきちんとおぼえている

たどりつく場所は近所の公園で
途中に自販機で缶コーヒーを買って
公園のベンチでたばこを吸って帰る
ただ、それ

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