【ネタバレ感想】レッド・エージェント愛の亡命を観た。愛を選ぶか任務を選ぶか・・
映画「レッド・エージェント愛の亡命」ネタバレ感想いきます!
結論から言いますと、うーん!普通でした。
映画「レッド・エージェント愛の亡命」の簡単なあらすじ
監督:シャミム・サリフ
製作年:2016年
キャスト:レベッカ・ファーガソン、チャールズ・ダンス、サム・リード ほか
【レッド・エージェント愛の亡命 の短いあらすじ】
1950年、モスクワ。カチャは両親を殺されたロシア政府を恨み、アメリカのスパイとして活動していた。ロシア政府で働くアレキサンダーと恋仲になり、情報を盗む目的だったが本気で愛してしまい・・・な話。
映画「レッド・エージェント愛の亡命」のネタバレ感想
※ネタバレご注意ください。
仕事のはずが、愛してしまった
よくある展開で、私としては普通だな、と思ってしまった。(途中うとうとしてまった)
話としては、スパイのために近づいた男性に本気で恋してしまって愛を選ぶというもの。カティアの子孫がその過去を探るといった感じ。
こういうパターンってスパイの恋愛ドラマではよくある気がした。
マリアンヌとか、あとミスターアンドミセススミスも本気で愛しちゃって〜ウンチャラカンチャラなる話ですし。
愛の亡命、という放題からなんとなく愛を選んで〜な流れになるのかなと予想はしたのですが、それがどんな描かれ方しているのか気になったんですね。
けど、結局カティアは仲間にバレて、逃げようとしたけど亡命失敗。サーシャのみが助かり、カティアの仲間のミーシャも助かったけどサーシャとはかけ離れた生活をしていたという。
で、ローレンの行動によってミーシャとサーシャが再会し、最後にサーシャはカティアからの手紙を読んで涙する・・で終わりました。
うーーーん・・・・感想が出てこない!笑
人は感情の生き物ですから、本気で好きになっちゃったのも理解できるけど、うーん。
人間だものね、しか出てこなかった。
マリアンヌって映画の場合は、主人公でスパイの女性が "嘘をつかない=本気になる" これで疑われることなく騙せる的なこと言ってたのを思い出したんですけど、カティアの場合は騙せなかったのだな、と思いました。
自分の感情までも業務に活かすかどうかって、どれだけ使命を感じているか、どれだけ自分の心を犠牲にできるかにもかかっているのだなと。
カティアの場合は両親を殺されて政府に強い恨みがあって任務を遂行していたけれども、愛には勝てんかったわけですね。自分の使命よりも、相手への気持ちを選んだ。
どの映画でもそうだけど、やっぱり感情に苦しめられるケースが多いなと。どんなに冷酷そうに見えても、主役でそういう立ち回りのキャラはたいてい自分の恋愛感情に苦しむ。
やっぱり人間だものね、うんうん、わかる・・・ただ、それがどうなっていくの?までを私は期待しちゃうんですよね。
そういえば、盲目のスパイ映画も思い出しました。インビジブル暗殺の旋律を弾く女。(これも過去にひどいことされた人がウンチャラカンチャラする内容なので)
けど最後、カティアはあっけなく銃殺。
あのシーン的に、ミーシャはカティアのこと好きそうでしたね。その感情も重なって撃ってしまったのではって思った。
感情は、制御できぬ!だって人間だもの!!
ってことでしょうか。
やっぱりこれ以上の感想が出てきませんでした。
レッド・エージェント愛の亡命 気まずいシーンはある?
あくまで私個人の感覚となりますが、気まずいシーンはあります。
男女のベッドシーンがある。
感想は以上となります!
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