映画「この子は邪悪」はバッドエンド?純についてもネタバレ感想
サイコホラー映画「この子は邪悪」はバッドエンド?ハッピーエンド?って話と、純についての話をしたいと思います!
結論!
私はバッドエンドと思います!
世の中的にも、あの家族的にも!
父(司朗)と母(繭子)にとってだけ、ハッピーエンドなんだと思う。
というのも赤ちゃんの魂は父(司朗)だから。
どこまで父(司朗)としての自我があるかは定かではありませんが、8の字を描いてたことを考えると、父(司朗)としての自我があるんじゃないかな?とも受け取れる。
赤ちゃんのままだったら言葉も話せないしチーンと綺麗に鈴も鳴らせないからいいけど、あの赤ちゃんが成長したら、またいろんな人の魂が動物と入れ替えられてしまう世界になりうるわけですよね。
そしてそんな父の行為にドン引きしてた長女と父に苦しめられた次女が、また悪夢をみることになるので、そういった意味でバッドエンドと思いました。
そういえば司朗は純までもウサギと入れ替えてしまっていましたよね。
それを考えると、司朗はこの先成長した際、邪魔者を排除するときにあの催眠療法を使いかねないので、それを考えてもやっぱりバッドエンド 。
で!純よ!純!
純はウサギに入れられたままだと私は思っています。一生ウサギ!
でも多分、母親とは一緒に過ごせている様子・・
というのも最後に家の中に2匹のウサギが映ったと思うんですが、あの黒いウサギが純かなと。婆ちゃんが助けに来たとき抱えてたのが黒いウサギだったから。
で、もう1匹が母親。
純は完全にとばっちりで魂を交換されたので、気の毒なラストでした。
🏘 その他のネタバレはこちらにて↓
最後の赤ちゃんの考察はこっちにも書きました↓
以上です!
映画「この子は邪悪」はバッドエンド?ってお話しでした〜