【マーゴの正体】ザ・メニューの感想。チーズバーガー食べたくなるね
いったい「ザ・メニュー」の感想noteを何回書くんだい!って感じですが笑
今回は、ザ・メニューのマーゴの正体について絞ってお話ししたいと思います!
ちなみにマーゴを見て「明日チーズバーガー買い行こ」と思った人一定数いそうな気がする。(私はというと、チーズではない普通のハンバーガーを久々に食べましたw)
ザ・メニューのマーゴの正体
※ネタバレ注意
マーゴはタイラーの彼女でもなんでもなく、娼婦でした。
そしてレストランに来ていた別の老夫婦の夫とも接してことが(奉仕した)あったのでした。
タイラーはもともと別の人を誘っていましたが、来れなくなってしまい急遽誘ったのがマーゴだったわけです。
全員死ぬと事前に知っていたタイラーでしたので、マーゴが死んでもいいと思っていたわけです。(タイラー結構やばい人なんですよね)
で、マーゴは急遽参加したお客だったので、レストランのシェフとスタッフは相当戸惑っていました。
というかシェフはマーゴを見逃したかった感じですけどね。(マーゴを想ってのことか、あるいはメニューの完成度のためにかは定かではありませんが)
で、マーゴはシェフの読み通りの反応をしなかった。
招かれた他のゲストとは違う態度でいたマーゴだったので、シェフも戸惑ってて、一番びっくりしていたのはマーゴの「チーズバーガー食べたい」発言でしたね。
なんでかっちゅーと、マーゴはシェフの若かりし頃の写真を見てピン!ときていたから。
シェフが何を求めているのか、どんな反応を見たいのかを考え、自分があのレストランから解放される唯一のチャンスと思ったのでしょうね。
マーゴ、頭いい。というか賢い。洞察力ってやつでしょうか。人間のツボというかそういうの熟知しているかのよう。
そんでマーゴの読みが当たって、無事に解放されたのでした。
以上!
マーゴの正体についての考察でした〜
正体って書くと得体の知れない存在かのような印象を与えますが、生身の人間です。ただ、その場のお金持ちたちと考え方や物事の見方が違っていたのです。
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