【やばい】ソルトバーンがいろいろ過激なので思ったことをまとめた
こんにちは!数えてないけどとりあえず年間たくさん映画・ドラマ・アニメを観ている【うみ】と申します!
映画「ソルトバーン」のネタバレ感想です。
全体的に結構やばい描写が多いんです、この映画。
どういうところが個人的にやばいと思ったのか、ヤバさに絞ってレビューしたいと思います。
※ネタバレ注意
ソルトバーンの簡単なあらすじ
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オリヴァーは大学で出会ったフィリックスと友人関係になった。フィリックスは貴族でお金持ち家庭だった。夏になり、フィリックスの豪邸に招かれたオリヴァーは彼の家族と関わり一夏の思い出を作っていくのだが・・・な話。
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ソルトバーンのネタバレ(主にヤバイ描写)
どういうところがやばいかっちゅーと、兎にも角にもオリヴァーの奇怪な行動なのです!笑
ちょっと!あなた!何やってんの!笑
っていう行動の数々。
映画の冒頭からなんとなく独特な雰囲気はぷんぷんと醸し出していた彼でしたけど(いかにも何かしそうなキャラというか)フィリックスと出会ってから己の欲望が開花したようで。
どんどんフィリックスと彼の家族、そして豪邸暮らしの世界に身も心も侵入していきましたね。というか寄生、かな。
で、やばいのは下記の行動です↓
フィリックスの妹に心につけ込み夜に外でチョメチョメ(あまり文字にしたくない)
フィリックスが入った後の湯船のお湯をチョメチョメ(これもあまり文字にしたくない)
フィリックスの母の心にもつけ込んだ
フィリックスの友人をフィリックス殺害の犯人にしたてあげた
フィリックスを殺害
フィリックスの墓地でチョメチョメ
失意のどん底&絶望の淵にいたフィリックスの妹を死へと誘導
寝たきりとなったフィリックス母の延命措置機を外す
・・・というやばい行動をしちゃったわけです。
いやあ・・ちょっと過激な描写の文字は伏せましたけど、まとめて列挙すると改めてやばいですね。
全てはオリバーの乗っ取り作戦。どれも奇怪で残酷だったのでした。
欲望が暴走ってだけでなくフィリックスへの偏った愛情(愛情!?執着かな?とんでもない性癖による愛かな!?)も絡んでたから、すごい不気味でもあったんですよね。
てかフィリックスの家庭ももともとちょっと変わってて独特な雰囲気はありましたけどね。だからオリバーに転がされやすくて、まんまと乗っ取られてしまったのかな。お母さん転がされすぎだった。
そんでオリバーは無事に寄生というか乗っ取り完了となり、最後に歓喜のダンスをみせたってことですね。(自分の愛する男は死んだってんのに・・・)
あのシーン、ミッドサマーのクリスチャンを思い出してしまった。
モザイクかかってますけどどこに目線を向ければいいのか・・笑
私、初めてこの映画を観た時は、最後の彼のダンスを観るまでイマイチ彼の目的がわからなかったのですよね。
単純にフィリックスへの愛・・?とか思ってた。
でも最後の彼がしたことのネタバラシがされて、最後に延命措置を引っこ抜いてダンスして「ああ、そういうことだったんかい!」ってなったのです。
(気づくの遅い・・)
でもこういう、最後にちゃんと真相がわかる内容が用意されていて理解できたので、よかったです。どんなに不気味でやばい映画でも、こういう終わり方が好きだなーと改めて思ったのでした。
もわっとした終わり方の映画もあるから。
以上です!
ソルトバーンのやばいシーンについて絞ってレビューしました。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
🎬 さらに具体的なネタバレは下記ブログにてご覧ください↓
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