⚠ネタバレ⚠真夜中乙女戦争①
こんにちは、睦海です🌊
やっと投稿できます。『真夜中乙女戦争』の話です。
ネタバレします。ラスト言います。
まずは、作品の簡単な説明を、、。
私はKing＆Princeファン（ティアラを名乗っても良いのでしょうか？笑）で、永瀬廉くんが主演をするということで、この作品を知り、映画館に観に行きました。2/24 キンプリについての投稿で、この映画も紹介したような。。もう、1年が経とうとしている。。
加速する恋心と、真夜中の暴走。
今を生きる若者が漠然と抱く悩みや不安、
そして退屈な未来に抗おうとする
“青春のあがき”を描いた、
“最高に過激で美しい夜更かし”の物語。
友達も恋人もいない。単位も金も、なりたいものもない。SNSもくだらない。なにもかも眩しく、虚しく、どうでもいい。
大学一年生の「私」は眠れない夜と無気力な日々の中サークルに入り、冷酷で美しい「先輩」と出会う。彼女以外と馴染めぬ中、夜の喫煙所で見知らぬ男が「火、ある？」と声をかけてきた。
これが東京破壊計画、即ち最悪の始まりだった。激化する真夜中の暴走。青春小説、恋愛小説、犯罪小説の傑作。
もし、観たこともなく、読んだこともなく、この作品に興味を持って下さった方がいたら、ぜひ先に作品を楽しんできて下さい！
以降、ネタバレします！ラスト言います！
一度に投稿すると長くなるので、分けて投稿することにします。
映画を観て、原作も読みました。
どっちも良い！ぜひ両方みてみて下さい！
映画は、そもそもの世界観も原作で完成しきってるのもあり、ストーリーは最上で、その上に、映像美、音響美、、アウトローなのに、ただただ美しくて、、。
見終わった後の感覚が今までに感じたことのないもので、とんでもないものを観たし、めちゃめちゃに影響を受けてるのに、すっと現実に自分が戻っていて、変わらない日常が続くんです。映画が夢だったような、夢さえ見てないような、でも、心の奥に、芯に、確実に、乙女を認識をするんです。
ひたひたと、でも怒涛の、
非現実なのに、リアリティがあって、
淡々と綴られる、でも読み手に物凄い勢いで迫りくる文章。。
衝撃で、でも心地良くて、もっとFさんの文章を読んでみたいな〜と思いました。
Fさんの「20代で得た知見」もぜひ読んでみたい！
映画だけじゃ勿体ない！原作だけじゃ勿体ない！
一度で充分だけど、一度じゃ勿体ない！
きっと、読むタイミングで、観るタイミングで、見方が大きく変わる作品なのかなと。沢山の要素を、多くの面を、網羅した作品。
もう少し内容に踏み入った話は次回から！
お読みいただきありがとうございます🙇
画像は公式Twitterより