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「アウトサイダー 」コリン・ウィルソン (著)

アウトサイダー (集英社文庫) 文庫 – 1988/2/19
コリン・ウィルソン (著), 中村 保男 (翻訳)


私がこの著作を読んだのは26歳の時である。
通常の生活では得られぬ「内的体験・神秘体験」をしたであろう様々な分野の人物達に焦点を当てたもの。

著者自身に内的体験が無いために言葉に力が無い。
この著作を小林秀雄が読み、言った言葉「この程度で大騒ぎとは、イギリス文壇も焼きがまわったな」と。

著者は光源を観たら眼が潰れるであろう。
ゆえに太陽を反射している月を見て推論するしか出来ない。

更に言えば、観光名所に行って説明している観光ガイドのようなものである。

『アウトサイダー』|感想・レビュー - 読書メーター (bookmeter.com)

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