お台場へ読書散歩に行き、カヌレのイメージが変わった日
本日は昼過ぎまで
ベッドの上でコロコロとしていたので
陽の光を浴びられるうちに
出なくては!と思い、
昨日読み終わった本を返却して
次の本を借りる
好きな作家さんの棚を順に辿ってから
作品名だけをボーッと眺めて
何か読みたいものはないか探す
(まだ初心者なので、映画とかドラマになってたようなものがあると、つい手に取る)
ふと「最近返された本」のラックを見ると
今年本屋大賞を受賞した
凪良ゆうさんの『流浪の月』があった。
凪良さんの作品は一度読んでみたかったので
すぐに決定
単行本と財布がギリギリ入る鞄に
なんとか入れてお散歩へ出発
今日の目的地は
晴れの日に行ってみたかった
『お台場海浜公園』
駅が空港みたいに綺麗で
りんかい線の深いホームから
だんだん地上に出ていくのがわくわくした
海の方へ向かって歩いていくと
目の前には、どどんっとフジテレビ
こんな東京ぽいものの近くに住んでいたのかと
改めて感動する
海浜公園は外国人観光客のオンパレードで
海×ちょっとした芝生は
海外気分だった
そこにあった岩に腰掛けて本を開く
綺麗じゃない海でも自然の中でする読書って
こんなにも気持ちがいいんだなあ
さすがに自分に酔いすぎやろとツッコミ
近くにあったデパートへ
EXCELSIOR CAFEEというチェーン店へin
お昼ごはんはたくさん食べてきたので
迷った挙げ句コーヒーのお供にカヌレを選択
実は過去に結婚式場で食べたカヌレで
カヌレのイメージがだだ下がりで
なぜあんなに熱狂する人がいるのか謎だった
そんなイメージを壊したいと祈りながら一口
もっちもちで中はじゅわっとしてて
最高な味だった
カヌレのおいしさに感動しながら
2時間半もカフェで読書を続けてしまった
結局チェーン店に来るなら
お台場に来た意味もなかったような気がするけど
カヌレのイメージを一新できただけで今日はプライスレスということで
夜は安定にサウナに入って整い1日を終えました