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『同じ月を見ている』的な…

読むほうも楽しいnote。

最近当方の情報源はラジオとnoteだけになっており、フォローしている皆さんの見識と良心が頼りです<(_ _)>。あ、ギャグは別ですがw。

当方がフォローしているのは主にマンガ家さん、マンガ家志望者さん。

次に介護に関する健康情報をくれる方がた。

ゲームや小説、詩を書かれるクリエイター系のかた。

…が多い、というかほとんどです。

プロの方などは「この仕事にオススメ!」という本の紹介記事も多いのですが、なんでしょう、別に狙ったわけでも事前に話し合ったわけでもないのに、なんとなく同じような本を読んで育ってきてる…と感じます。本以外にも、映画やゲームなど、同じようなものを食べてる感じ。

たとえばゲームクリエイターの おこめD さん。

ご自身も大変絵の達者な方なのですが、ゲームクリエイターにオススメの本の紹介記事ですね。

で、その本、当方のうちにもある。というか、常に右手が届くところにあるんです。この2冊は…。

やっぱり畑は違っても、いい参考資料ってのは変わらないのでしょうか。こういうことを知ると、デジタル最前線!なゲーム業界の方がたが何か身近に感じられるわけです。

ゲームといえば何度も紹介している 森田 先生。

この記事を読んで「あ、あのゲームみたいだ!」と思ってコメントすると、それは森田先生もお好きなゲームだったりします。もちろん、似せたわけでも何でもないんですが、そういうニオイがするんですね。

当方が思い出したのはこのゲーム。

それから気になって先生の会社『イクシール』さんのHPを見に行く。

すると作成にかかわった作品のリストに、やっぱりあるんです、当方がやってたゲームのシリーズが…。

具体的にどの作品のどういうところを担当されたのかわかりませんが、そのシリーズはほぼ全部やっているのでお世話になっているのでしょう。これ。

で、ついでに言うと最近ドット絵のサークルに大変お上手な方が新しく入ってこられた。こりゃスゴイ人がいるもんだと思って見ていたら、好きな作品に『ムーミン』シリーズを上げておられました。

イメージに合わないのであまり言ってませんが、当方ムーミン大好きなんです(^_^;)

当然読んでますよ、それは。

その方は以前当方が描いたヘタクソなスナフキンのドット絵を見られて、気にしておられたとのことでした(笑)

もうそれだけで「友よ」と言いたくなる。

マンガ以外のイラストでも、なにかそういう共通点があります。映画評やエッセイが面白いと思ってフォローして、あ、イラストも描くんだ…というこの方。

昨日は4コママンガにチャレンジされてますが…。

カプコンさんの画集を買ったようですね。

ええ、そりゃあ持ってます読んでます。ボロボロにするくらいw。

厳密には別のですけど(しかしホントにボロボロ(^_^;)読み込んだもんだ)

ゲームやイラストならまだマンガに近いと仰る?

詩人の方でも共通点があるんです。この方。

前置きしますが、当方、あんまり映画みない方です。テレビ持ってないですからね(^_^;)ドラマもアニメもぜんぜん見ない。だからこの記事、きっとわかんない話だろうなあ…と思って読んでみると。

ウチに10枚くらいしかない映画DVDと同じ監督の作品『殺しの烙印』が入ってる。

鈴木セイジュン

これで詩人もグッと身近になってしまう。

極め付けはやっぱりマンガです。

マンガ家の久保マシンさんの片方、くぽりん先生。

少しお話したところ、当方の大、大、大好きなこの2冊を当然のように所持しておられた。

もちろん両方とも著名な作品です。両方持ってる方もそりゃ探せばいないではない。でもnoteに何人マンガ家がいるのか考えて見れば、偶然知り合った先生が同じ本読んでて持ってて、というのはやはり確率的に稀なことではないでしょうか。

…で、結局何が言いたいかというと…

本とかゲームとか映画とか、同じの見てるってだけでなんかもう「若干仲間だな」って思いませんか。

その上、見てるだけじゃなく…

ジブリ映画が好きな人はたくさんいます。でも背景画集買って自分も描いちゃう人って、そのうちの何%なんでしょう。

ストリートファイターも大人気ですが、上に同じ。

『プリンセスクラウン』や『ディスガイア』も人気なハズですが、当方の周りにやってる人いませんでした。

ムーミンだって小説で読む人って意外に少ないです。「ヤンソンの線画は最高」っていっても、まず「ヤンソンって誰」で、原作者トーヴェさんご本人が絵を描いてるのを知ってる人のほうがマレです。

鈴木清順、リアル友人で見てたのは当方のヨメさんだけw。

ドラゴンボールの全盛期に『らんぷの下』読んでたのは全校で当方ただ一人です。

そういうモノを共有している、というだけで友情を…いや友情パワーを感じます。冴えない青春を送ったウラミかも知れませんがw

でも、過去のことばかりでもない。

最近やってる糠漬けですが…。

これだって体にいいとは思っても、実際自分で漬けちゃう人って現在では少数派です。なので友情パワーが湧くわけだ。

こう思えば日の当たらない地味なマンガ道を歩いてきたつもりの当方も、意外と似たような連中に囲まれているわけですねw

悪くない気分です(^^)

…お粗末さまでした<(_ _)>

…あ、表題『同じ月を見ている』は土田世紀先生の名作タイトルを拝借いたしました。

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梅熊大介
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)