![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121111914/rectangle_large_type_2_6c7430e35bec2621ccfa3babe21e4e23.png?width=1200)
Photo by
backlaw
【読書記録】『イギリス紳士のユーモア (講談社学術文庫)』
▼著者は英国文化研究家。▼英国紳士の定義やヒエラルキー、その成立の歴史などを、まず読者に教える。そして紳士が集うクラブやコーヒーハウスの知識などユーモアが発揮される場について紹介し、いよいよユーモアやジョークの中身について語り始めるのである。▼英国のユーモアやパロディの意味を知るためには、先にあげたような知識に加え、キリスト教についての理解も必要だという事がわかる。▼英国王室の事や、国教会についての知識、食べ物についての知識など、この本に書かれていることから、興味の枝葉を拡げられる可能性があると感じた。
『イギリス紳士のユーモア (講談社学術文庫)』
小林 章夫
https://amzn.asia/d/5gbmcji