信用と信頼の違い
こんばんわ。うめあじです。
ところで、このイラストの方めっちゃ上手くないですか?!使いました!
本日も休業中のため、家で本を読んでインプットしたり
Excelの勉強したいり、ご飯作ったりしました。(御飯時は至福)
ここで、自己啓発本を読んで
改めて、すごいな!と気づかされたことがありました。
それは信用と信頼の違いです!
アドラーの教えで有名な(あの青い表紙の)
「嫌われる勇気」を久しぶりに読みました!
内容はとても良くて、話せば長くなりそうなので
信用と信頼についてお話します!
信用とは?
信用って言葉よく聞きますよね〜
信用金庫とか、あなたのことを信用していますとか
私は最近、転職活動の準備で職務経歴書に
「信用されるために、このようにしました」
みたいなことを書いたんですね。
この時、無意識のうちに信用という言葉を使っていたのですが
信用についてネットで調べました。
1 確かなものと信じて受け入れること。「相手の言葉を信用する」
2 それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。また、世間が与える、そのような評価。「信用を得る」「信用を失う」「信用の置けない人物」「店の信用に傷がつく」
3 現在の給付に対して、後日にその反対給付を行うことを認めること。当事者間に設定される債権・債務の関係。「信用貸付」
コトバンク様より https://kotobank.jp/word/信用-539182
信用という言葉はビジネスでよく聞きませんか?
それはなぜかと言いますと
2に書いてある通り、行為や業績などから信頼できるかどうか判断する
つまり、何かしら行動や結果を提示した上で信じるということなんです。
これは条件付きの関係です。
信頼とは?
信頼って言葉もよく使いますよね〜
あなたを信頼しているよとか、信頼に値する人だ!とか
信用と信頼って似てますよね。
信頼の意味はまたコトバンク様から
信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち。「信頼できる人物」「両親の信頼にこたえる」「医学を信頼する」 コトバンク様より https://kotobank.jp/word/信頼-539229
ふむふむ、信じて頼りにすることって・・・
そのまんまやん!
って思っているかもしれませんが、
ここには、相手をただ信じることが書かれているんです!
つまり、無条件に相手を信じるということなんです!
信用と信頼の使い分け方
お分かり頂けたでしょうか?
アドラー心理学の「嫌われる勇気」では、はっきりとこう書かれています。
ここでは「信じる」という言葉を、信用と信頼とに区別して考えます。まず信用とは条件つきの話なんですね。(中略)これに対して、対人関係の基礎は、「信用」ではなく「信頼」によって成立しているのだ、と考えるのがアドラー心理学の立場になります。(中略)他者を信じるにあたって、いっさいの条件をつけないことです。
信用=何かしら条件をつけた上で、相手を信じること
信頼=無条件にただ相手を信じること
この違いって大きくないですか?
私は無意識に使い分けていたので
今後はきちんと使い分けようと思います!
仕事上では、いつも
(上司に「信頼」されるためにもっと頑張らないと!)
と良く思っていましたが、実はそれは
「信用」が正しかったんですね。
でも、無条件に信じられるような人間になる!のも大事かなと思います。
これは私も誰かを無条件に信じることも大切です!
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