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台湾の旅準備

お盆休みに台湾に行くことにした。
一週間ほど前に飛行機のチケットをとってから、何が必要かいろいろ調べてみて、台湾の新幹線のチケットをとったり、eSimをAmazonで買ったり、いろいろな本を読んでみたりしたが、だいたいやりつくした感じがする。
あとは、LCCの機内持ち込みでどう引っかからないか、だ。ちょっとnote書きながら心の整理するのも旅の準備としよう。

LCCの荷物問題

今回行くのはPeach。なので、機内持ち込みの制限重量は7kg。ただ、7kgって割とすぐにいっちゃうのね、スーツケースとパソコンと一眼レフで。っていうのを今回知った。

数年前にギリシャのロードス島に行ったとき現地合流した友人はLCCで、40リットルのバックパックに見事詰め込んできていた。
私はバックパックというのがあまり得意ではない。バックパッカーに憧れ続けてきて、以前白馬駅で見たザックの人たちにかっこいいって思った。だけど、自分で持って背負ってみたらどうだ、重すぎる。疲れる。やってらんない、もう国内だったし、家に送る。旅はやっぱりコンパクトがいいと思った。

今回、スーツケースとバックパックの両方で体重計乗って重さ測ってみたけど、やっぱりバックパックのほうがずっと軽い。パソコンとカメラとその他諸々の荷物を入れても5kg。お土産も全然いけそう、ってなもんだが、結局お金払って預かり荷物にした方がいいんでは?って気もしている。

先にネット予約すれば片道3980円、カウンターで言えば4500円。まだ悩む。やっぱりお金払ってスーツケースか…

旅の工程

今回の旅では、夜に名古屋セントレアを出て深夜の一時ごろに着。その後、2泊して最後の夜は寝ずに深夜2時ごろに台湾を出て、名古屋には朝の6時ごろに着くというもの。

さすが、LCC。おかしな時間帯にいって帰ってくる。当初はタイのチェンマイ に行ってみたいとフライトを探してみたが、乗り継ぎが必要となるせいか、もっとおかしな時間帯になっていた。ちなみに同じ台湾でも関空発着ならまだ深夜着とかではなかった。ただ、関空の時間帯は私にとっては前泊、帰りも一泊を強いられるため、名古屋発着のが空港までの往復もバスで名鉄バスセンターまで行けて安いし、とりあえず、前泊とかがなかったので、名古屋にした。

名古屋だとコンパクトだし、わかりやすくて良さそう。ちなみに時間にはかなり余裕を持って行きも帰りもバスを予約した。関空にしとけば片道だけでも10000円くらいいくところを、名古屋なら往復10000円までに交通費を抑えておけそうなので、よかった。帰りは名古屋の朝から空いてるブックカフェとか行こうかなと考えている。とはいえ、そんな元気もなく、さっさと帰りたいとか思うかな…。

旅のプラン

前置きが長くなってしまった。台湾のどこに行くかというと
まず空港に深夜着いたら、少し寝て東側にある花蓮へ。一泊したら台北に行き、台北一泊した次の日の夜にもう、帰りのフライトだ。

花蓮も台北も駅から近い利便性の高いホテルにした。
そんなにゆったりとしたスケジュールでもないから、少しでもゆっくりしたいと思う。
しかも花蓮の宿は、一部がラブホのような雰囲気の部屋。でもバスタブの魅力は絶大で日本では当たり前の浴槽付きも、やはり外国ならではのシャワー主流の中でたまたま出てきたところで、逃さなかった。

宿もなんなら現地で決めようかとも思ったが、もう全部決めてしまった。行きの深夜着ですら空港のカプセルホテルを取っておいた。インターネット上の旅行ブログやブイログの台湾旅行で割と話題に上るやつ。
カプセルホテルにしては高い値段だが、オシャレさと利便性に惹かれた。結局、空港で野宿する勇気もなく、、オシャレな宿を一泊プラスしてしまった。とは言え、睡眠は重要だ。台湾の空港着いたら速攻で行きたい。

まぁ、いろいろ台湾の旅エッセイとかるるぶ的なやつとか読んでみたけど、結局変わったところにひかれるタチなので、行きたいところは花蓮の美しい海と台北から1時間ほどの廃墟カフェと決めている。
それ以外はとりあえず、Googleマップに緑色のハタだけ立てておいて、まぁ行けたらいっかと思っている。
たぶん、いつもなんだけど、帰ってからガイドブックめちゃ面白くて読み出す現象かも。これは何なんだろ、そんな感じであ、こんなところあったのか、て、同じ国に通い続けることになるのかな。まだわからないけど。
今は台湾のコンテンツ読めるだけ読んで、目を通して、お腹いっぱいになってきた。

台湾の心配ひとつ

台湾はおいしいというけど、お腹壊してしまうかもって心配もしている。15年前に行った時もそうで、たぶん私はアジアだいたいお腹やばい。上海もそうだった。
なぜか、トルコだけはお腹が元気になったのを覚えている。
これまでアジアを避けてきた理由は何気にそれだったのかも、ともふと思う。

ならば、今回がそれを克服するときなのか、やっぱり同じ思いになるのか、あるいは思いもよらなかったことになるのか。旅はわからない、計り知れないところがきっと良い。


※今回、表紙に使わせていただいた(勝手にすみません。だからこそ宣伝します)のは、ひとりっPさんのこちら
https://a.co/hlG9Dp5

こちらを読んで、台湾の花蓮の海に行くことを決めました!

ぜひ読んでみてくださいね。

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