「自分なんか大嫌いだ」という心を軽くする方法
「また失敗してしまった」
「人より優れているものがない」
「どうせわたしは何もできない」
「何もできない自分なんて価値がない」
そうやって、どんどん自分が嫌いになっていく時あるよね。
自分が嫌いになってくると
何もやる気が出なくなってきたりする。
でもそのままじゃ辛いよね。
そんな時に少し気持ちが楽になる考え方があるよ。
それはね、
大嫌いなのは
自分の全部
ではなく、
自分の一部分
だよね。
自分っていうのは、
いろんな要素が集合してできているんだ。
例えば、顔、首、体、手、足。
他にも、性格、集中力、運動能力、コミュニケーション能力、体力、学力、好きな食べ物、好きな人、苦手なこと、得意なこと、
みたいな感じで、あげたらキリがないくらい、
いろんな要素の集合なんだよ。
じゃあ、自分が嫌いって言っても、
全部嫌いなわけじゃないよね。
嫌いだなと思っているのは、たくさんある自分の要素の中の一部分のはずなんだ。
だから頭の中で、
”自分”と”嫌いな部分”に分けてみる。
そうすると、自分全部を嫌わなくてもよくなるんだよね。
君には"嫌いな部分"があるかもしれないけど、
その他の良い要素まで嫌う必要はないんだよ。
「でも、嫌いな部分があるのはどうしたらいいの?」
って思うかもしれない。
それは、次のステップとして
嫌いな部分を改善する
というのがあるんだ。
でもそれを解説するのは長くなりそう。
だから、それは別の記事で解説していくから、
また読んでみてほしいな。
今回は
嫌いなのは自分全部じゃなくて、
自分の要素の一部分
でした。