私のダイエット遍歴
偉そうにダイエットのアドバイスをしておりますが、数々の失敗を経験した私のダイエット遍歴をご紹介しますね。
1)これまで試したダイエット
■糖質制限ダイエット
■グルテンフリーダイエット
■レコーディングダイエット
■りんごダイエット
■ゆで卵ダイエット
■酵素ダイエット
■燃焼系サプリでのダイエット多種
■カロリーカット系サプリでのダイエット多種
■スポーツジム
■加圧トレーニング
■パーソナルトレーニング
■ヨガ・ホットヨガ・ピラティス
■ダンス系ダイエット(カービーダンス・ビリーズブートキャンプなど)
■ラジオ体操ダイエット
■皇居ランニング
■置き換えダイエット
■ショップチャンネルで購入した数々のトレーニングマシンによるダイエット
※多分、他にもいろいろあります…。
結果的に何が一番痩せたかというと…
はい。どれも3日坊主で終了しました。以下詳細です。笑
■糖質制限ダイエット → ごはんが好きすぎて無理だった
■グルテンフリーダイエット →パスタやパンも食べたくなって無理だった
■レコーディングダイエット →いちいち記録するのがめんどくさかった
■りんごダイエット →毎日りんごで気が狂いそうだった
■ゆで卵ダイエット →板東英二になるところだった
■酵素ダイエット →お通じが良くなりすぎてトイレと親友になった
■燃焼系サプリでのダイエット多種 →飲むだけでは痩せません
■カロリーカット系サプリでのダイエット多種 →飲むだけでは痩せません
■スポーツジム →2年間で2回しか行かなかった
■加圧トレーニング →筋肉痛がひどすぎて吐きそうだった
■パーソナルトレーニング(HIITトレーニング) →初日に酸欠になり心が折れた
■ヨガ・ホットヨガ・ピラティス →せっかちなのでスローな動きが無理だった。ホットヨガでは初日に熱中症になった。
■ダンス系ダイエット(カービーダンス・ビリーズブートキャンプなど)→リズム感皆無だった
■ラジオ体操ダイエット →やってて眠くなった
■皇居ランニング →ウエア等だけいっちょ前に揃えて2回で終了
■置き換えダイエット →誘惑に負けて置き換えれなかった
■ショップチャンネルで購入した数々のトレーニングマシン →大体洗濯物置き場になりがち
こう見ると、いかに自分がだらしなく意思の弱い人間だったかがよく分かります。情けないな~。
そうはいっても、20代は若さがゆえ基礎代謝も高く、体重も55キロを超えることは無かったのですが、30代に入り徐々に増え始め、やばいな~とは思いつつも日々の多忙を言い訳になかなか本気になれず。
しかしそんな中転機となったのは33歳で初体験した「在宅ワーク」です。
毎日の通勤時間が無くなりめちゃくちゃ快適な生活になった一方で、完全なる運動不足に。しかしながら、20代と同じような食生活(肉好き・甘いもの好き・ごはん好き)。
そりゃ普通に考えて太りますよね。
2)「これではまずい」と本気で思った出来事
それは、2019年7月の結婚記念日にいつもは行かない湘南のちょっと素敵なレストランでランチをした際に、お店のサービスで記念写真を撮ってもらったのです。
二の腕極太と二重あご・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!
※写真を見た夫も失笑だった・・・。
記念日でしたが大ショックを受けてどんよ~り帰ったのをよく覚えています。この日をきっかけに、本気でダイエットをしようと決意しました。
そして、まずは形から入るタイプの私は体重計に乗るだけで勝手にスマホに記録してくれる画期的なヘルスメーターを得意のAmazonでゲットしました。
この体重計は、最新式がゆえ家族全員の体重などの記録がスマホで見れる機能があるのですが、そこでさらなる衝撃事実。
それは「夫の体重よりも自分の方が重い」ということ…。
確かに夫は、仕事柄よく動く上に趣味のサーフィンのおかげもあり昔から細身体形ですが「旦那の体重に嫁が超えてしまった」という事実は私としては相当ショックでした。
元々うまみかあちゃんは、水泳・テニス・陸上など、超体育会系の学生時代を過ごしてきたこともあり身体が筋肉質で見た目より体重がヘビーなのもありますが、48キロ位で腹も割れてた輝かしき青春のあの日から10キロ増で、やっぱり体が重い重い…。(MAX時の体重は62kg 体脂肪33%)
そういえば、謎の咳が2年間くらい止まらなかったり、急にアキレス腱が痛くて歩けなくなり病院に行くと「加齢ですね」と言われたり、寝ても疲れがどうもすっきり取れなかったりと、体調面もここ最近不調続きでした。
30代の厄年のせいにしていましたが、完全に体重増加のせいでした。
そんなこんなで、さあやろうと決心して色んなダイエットをちょこちょこ試すもやっぱりいつもの3日坊主。
そこで改めて考えました、自分の性格を。
3)持久力はないがプレッシャーには強い(多分)
高校時代の体形的に一番イケていた時代は、確かに陸上部で結果を出すためにゴリゴリにトレーニングをしていたのもありますが、そもそも何でそこまでのトレーニングを続けられていたのか。
それは2つの理由があったからかと思います。
毎日体重と体脂肪を顧問と全部員に公開する必要がありプレッシャーがあった
目的が明確で結果が出ることが単純に楽しかった
追い込まれるとやっと本気になるタイプですね。
つまり今まで追い込まれていなかった(プレッシャーが無かった)のが私がダイエットに失敗し続けた理由の1つ。
もちろん、楽しくないと続かないタイプです。
自分が「ワクワクする何か」をこれまで目標として定められていなかったのも理由の1つです。
ということで、SNSで世界に公開&毎日更新宣言をすることでプレッシャーをつくり、毎日食べたものをInstagramにアップしたり、エクササイズ動画をアップしたりし始めたのです。
4)恥じらいを捨てて行動しよう!
これまではSNSで体重や体形の写真などを公開している人を見て自分がやるのは絶対に無理だと思っていましたが、
・自分に興味ある人間なんて世界中探してもほぼいない
・自分が体重含めて生活を公開することでダメージを受ける人もほぼいない
よくよく考えると、自己満足バンザイなんですよね。
別にスーパースターになりたいというわけではないので、自分の好きなことを自己満足の範囲内で発信して、適度に承認欲求が満たされたらいいのかな~と思えるようになり、今では毎日の食事内容をInstagramでアップしないと気持ち悪い位の「歯磨きレベルの習慣化」に成功しています。
他人にどう思われようが何を言われようが、自分がHAPPYならそれでOKです。
そんなこんなで、適度にプレッシャーをかけながら、自分なりに無理なく習慣化できる食事とトレーニングの仕組みをプログラムしました。
それを焦らずコツコツと継続しつつ、栄養士としての基本的な考え方やトレーニングの科学等の健康情報も改めて学びなおし、自分自身も食べて痩せることに成功しました。
※以下需要はないが2021年6月現在のスッピン写真大公開!
まだまだスリムになりたいので、お客様の食事アドバイスをしながら自分もダイエット+トレーニングを継続中です。目指せ腹筋縦割りです。
痩せたい!でも続かない!そんなあなたの気持ちが痛いほどよく分かりますので、ぜひ一緒に頑張りましょうね。